RUNPEACE - ランニング情報マガジン -

ランニングブログ「RUNPEACE」編集長のKENBOです。ランブロガーとして様々な情報を提供していきます。

【シューズレビュー】NIKE ペガサスターボが万能すぎる

先日、何を買うわけでもないのにスポーツゼビオに行ってみた。
 
ランニングシューズコーナーを物色していると、ハンゾーv2が気になって試着!
 
ほうほう。
と思いながら、今の私には履きこなせないシューズなのでスルー(笑)
 
他のシューズも物色していると、ズームフライフライニットが普通に売ってる。
1つ前のズームフライなんて、スポーツ店ではお目にかかれないほど品薄で人気だったのに。
 
その隣には、ペガサスターボも普通に売ってる!
 
ほうほう
どれどれ
 
再び買うわけでもないのに試着してみたら、思いの外好感触で、本気で悩み財布と相談
 
。。。買えちゃうなぁ
いや待てよ。
 
ジョグシューズとレース用もあるのに買ってもしょうがない!
と踏みとどまって、結局帰宅。
 
しかし、一度気になり出したら止まらない。
ネットでペガサスターボを物色していると、ナイキストアで、シューズのカラーが黒だけ安くなってる!
 
ちょうど自分のサイズもある。
今買わなきゃ勿体無いと、買うための理由をこじつけて、気がついた時にはポチってしまった。
 
ということで、前置きが長くなりましたが、ペガサスターボのレビューをしていきます。
d( ̄  ̄)
 
・デザイン
 
3日ほどで、発送されてきました!
早速開封!

 
からの
 

 
ジャーーーン!
かっこよっ!!!!
 
まずは全体デザインの外側
 
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NIKE史上、最もトンがってるヒール部分!
アキレス腱を圧迫しないようになっている形状!
アウトソールのトンガリも半端ない!
そして大きいスウォッシュマーク!
AIR ZOOM Xのロゴもいいね!
 

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こっちは内側、少し控えめのスウォッシュマーク!
そして、クッション部分に
 

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シュータンからアッパー部分には、ペガサスターボ特有の太めライン!
 

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アッパーからなんとアウトソールまで続いてる!
 
値段が安いから、少し妥協して選んだ色だったけど、黒めちゃめちゃかっこいいやん!

・履いた感触
試着した時も感じたが、ペガサス35よりも足幅に余裕があると感じた。
私の足のサイズが2Eで、ペガサス35を履いた時は少しキツく感じるのだが、ペガサスターボは、ジャストフィットというよりも、フィットはしてるねって感じの履き心地。
しかし、私の場合はインソールを変えて使用しているので、厚みが増す分少しゆったりしている方が都合が良かった。
決して、ゆるいわけではない。
ただワンサイズ下げても使用できそうだったため、しっかりと試着することをおすすめ!
履いて立ってみると、しっかりクッションが効いているのがわかった。
オデッセイリアクトも愛用しているけど、それよりもクッションが強くで、グニャって感じだ。
反発は強く感じた。
これだけのクッション性があるにもかかわらず、しっかりと反発してくれる。
手で曲げてみても、しっかり跳ね返ってくる。

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シューズ自体をひねって、安定性を確認したところ、しっかりと固めで安定性は申し分なさそう。

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少し変わってるのが、このアッパーの素材。
二重構造になっていて内側がメッシュで、外側がメッシュではあるが、硬めの光沢がある素材で覆われている。

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通気性は悪そう。
10km走、20km走を走ってみた

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まずは10km走を5分ペースから4分ペースまで上げてビルドアップした。
ジョグだと、しっかりとクッションが効いてくれる。
ただスピードを上げないと、ペガサス35とあまり変わらない印象を受けた。
しかし、重量がペガサス35よりも軽いのでファンランナーにも全然お勧めできる!
クッションのあるシューズはある程度重たいので、後半は重りと化すのですが、ペガサスターボなら、少しはマシになりそう。
5分ペースから徐々にビルドアップしていき、4分ペースまで上げると反発を感じることができた。
ジョグでも使えるし、速めのジョグでも使える。
てかレースでも十分に使える!
ただズームフライフライニットと比べて反発を感じる接地点が少し異なる。
ズームフライフライニットは、ミッドフットよりもやや、つま先よりの方が反発を感じる。
ペガサスターボで同じ場所に設置しても反発は感じなかった。
むしろフラット着地の方が反発を感じた。
20キロ走でキロ6分ペースを維持して走ったのだが、ロング走ではペガサスターボである必要は全くない。
というのも、コスパがすごく悪い。
定価で約20,000円もする代物なので、ロング走メインで使用する場合は、ペガサス35で十分。
他にも、通気性の悪さが際立った。
冬に走っているので、そこまで極端に蒸れたりはしないが、オデッセイリアクトと比較すると、シューズ内が熱くなってるのを感じた。
おそらく、真夏には熱くなりすぎて使えないのではと少し不安になった。
通気性の悪さは、アッパーの素材と構造にある。
内側が通常のメッシュで、外側が少し硬めのメッシュ素材の二重構造になっている。
以前、ズームフライやストリーク6を使っている時はアッパーの通気性は良かったものの、強度が弱くて、親指部分に穴が開いてしまったことがあった。
ペガサスターボは、強度を上げるために二層構造にしていると思うのだが、蒸れて履けなくなってしまうよりは、まだ多少強度が弱くても通気性が良い方が良かったと思う。
かかとのホールド感は少し弱めな印象。
ガチガチにフィットしてくれると言うよりは、程よいフィット感。
靴紐をしっかり結んだとしても、走っていると少しカパカパする。
・まとめ

メリットとしては
・クッション性が抜群
・反発もしっかり感じる
・ジョグでもスピードを出しても使える
・軽い
・アッパーの強度が強い

デメリットとしては
・値段が高い
・通気性が悪い
・踵のホールド感が少し甘い

好みの問題としては
・少しゆったりサイズ
 
 
 
 
 
 

【トレーニング】朝ラン10キロジョグ!ペガサスターボを履き下ろした!

本日は朝ラン10キロ!
5時半から、気温−3度の中走ってきました。
 
最近朝ランに切り替えて、最初は寒いし眠いし起きれないし、結局夜ランになることが何回かあったけど、だいぶ慣れてきた。
 
この前、スポーツゼビオにペガサスターボが置いてあって、買う予定もないのに試着したら、思いのほか履きやすかった。
 
ペガサス35と比べて、軽くてフィット感も締めすぎず、手で曲げてみると思いのほか反発が強いように感じた。
 
悩んでしまったら、もう欲しくなるのは良くないね。
 
※娘にものを大事にしなさいなんて言えない。。。
 
ジョグ用にオデッセイリアクト
 
レース用にズームフライフライニット
 
買ってもしょうがかいなぁと考え直して、悩んだ挙句、買わなかった。
 
その後も結局気になってしまい、ネットでナイキストアを覗いている自分がいる(笑)
 
新色が追加されたみたいで、みどり色なんて珍しくてなかなかカッコいい。
 
初期カラーのグレーにオレンジラインは流石に在庫がないよなぁ。
 
と全色見ていたら、なぜか黒だけ4000円ほど安くなってた。
 
安くなってるから、26.5センチはもう売り切れてるよなぁ。。。
 
。。。!!
 
あんのかーーーいっ!
 
ポチっ。
 
まいどあり!
 
ということで結局購入してしまいました(笑)
 

 
速めのジョグ用に使えると自分に言い聞かせました。
 
んで、この日の朝ランに使ってみたけど、めっちゃいいやん。
 
すごい走りやすかった。
 
また詳しくブログに載せたいと思います。

【挨拶】2019年あけましておめでとうございます!去年の反省と今年の目標!

明けましておめでとうございます。
ランブロガーのKENBOです。
 
今年もあと1ヶ月だなぁなんて思ってたら、もう年を越し、2019年に突入です。
 
昨年は色々と反省するところもあり、今年は自己ベスト更新を目指して頑張っていく次第であります。
 
・昨年の反省点
 
2人目が生まれて、なかなか時間が取れないこともあり、練習する時間が取れませんでした。
 
まぁ子供とランニングのどっちが大切かと言われたら、子供だと即答できるので、ランニングは二の次でした。
 
しかし、ランニングブロガーとしては失格!
 
なので、今年はしっかり練習して行きます!
 
 
 
※当たり前だ( *`ω´)
 
・反省点、ワースト2位を記録
 
昨年のつくばマラソンです。
練習不足ということと、自分の力を過信しすぎたせいで、自己ワースト2位となってしまいました。
 
原因は分かってます。
練習不足です。。。はい。
 
傾向と対策をしっかり行い、実践をしていくことを徹底して行きます。
 
・ブログ更新頻度
 
今年は、月に5回ほどしか更新して行きませんでした。
 
本当は毎日でも更新していければいいのですが、なかなかそうもいかず、現実的に考えて月10回は更新して行きたいと思います。
 
・今年の目標
 
ズバリ自己ベスト更新
 
練習をたくさんする
 
ブログ更新頻度を増やす
 
を頑張って行きますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 
KENBOでした!
バイバイ!
 
 
 

【ラン用イヤホン】jaybird tarah proは装着感が安定してるし完全ワイヤレスよりもランニングに向いてる!

またまた、ロング走アイテム紹介!
もうかれこれ3回目(笑)
今回はワイヤレスイヤホンです。
 
ランニング向けのワイヤレスイヤホンは、装着感がしっかりしているものが多く、種類も豊富にあるのですが、残念ながら私の左耳に合うイヤホンが現れてくれません(;ω;)
 
以前紹介した、SONYの音楽プレーヤー内蔵の完全ワイヤレスイヤホン「sp900」は本当に機能が申し分なく最高なのですが、私の左耳くんがワガママで、走ると直ぐに外れてしまう。
 

 

 

 
 
他にも、Amazonにて3000円程の有線で繋がっているワイヤレスイヤホンを買ったのですが、やっぱり左耳だけ外れてしまう。
 
唯一、大丈夫だったのがSONYのwシリーズのウォークマン「ws623
こめかみで挟み込むタイプなので、耳に合う合わない関係なくフィットしてくれた。
外音取り込み機能もあって最高。
 

 

 
じゃあ、それにすればいいんじゃね!?
と総ツッコミ間違いないのですが、  私のワガママな左耳に合うワイヤレスイヤホンをもう少し探してみたいという切実な思いを叶えたいのです。。。
 
もし今回のイヤホンが合わなかったら諦めます。:(;゙゚'ω゚'):
 
ということで、前フリが長くなりましたが、タイトルにある通り、紹介するイヤホンは「jaybird tarah pro」です!
 
発売日にいつもお世話になってるAmazonにて購入し、ロング走で使用してきたのでレビューして行きます!
 

購入した経緯

 
実は発売する前に、同じjaybirdのtarahかx4を買おうか迷っていました。
 
そもそもjaybirdと言うメーカーは知らなかったのですが、スポーツに特化したイヤホンを発売していて、装着感に定評があったので、調べているうちに興味が湧きました。
 
x3が人気だったみたいで、その後継機のtarahとx4が出たということもあり調べていたら、また新しいイヤホンを発売するということで知ったのが「jaybird tarah pro」でした。
 
tarahとx4よりも機能が良くて、jaybirdの最上位機種に当たります。
後々、後悔したくないので、jaybird tarah proにしました。
 

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※イヤホンに19,000円は勇気がいる買い物出ました(;ω;)
 

装着感は?

 
商品が届いてから、開封するのには少し勇気がいりました。
開けて装着して耳に合わなかったら、音を鳴らす前に使えないからです。
 
といっても始まらないので、しのごの言わず、さっさと開封します。。。
 

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jaybird tarah proのイヤーピースはフィンと一体型で大きさ別に3種類あります。
 

 
一応3種類とも試した結果、言うまでもなく1番大きいサイズがしっくりきました。
 
右耳に関しては、1番大きいサイズでバッチリ耳に合いました。
左耳はというと、右耳ほど安定感はありませんが、しっかり収まってくれています。
これ以上のサイズがあれば合いそうなのですが、無いので我慢するしかありません。
 

装着方法は2種類ある

 
普通に装着する方法とシェア掛けと言われる2種類の装着方法があります。
 
まぁ他のイヤホンでも左右を入れ替えれば、シェア掛けできるのですが、このjaybird tarah proの良いところは、左右を入れ替えなくても簡単にシェア掛けが出来ます!
 
イヤホン部分を回すことが出来るので
 
通常時
 

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シェア掛け時

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さらにコードを絞る事で、ぴったりフィットしてくれます。
 

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そしてコードの長さが絶妙で、長過ぎず短過ぎず、THIS IS 最高にちょうどいい(^^)
 

実際に走ってみました!

 
走ってみないことには、本当の装着感は分かりません。
まずは、通常時の装着方法で走ってみました。
 
やはり、コードが垂れ下がっているので下に引っ張られてしまいます。
外れたりはしませんでしたので、それだけでも装着感は良い方だと言えますが、外れそうな感覚はあったので、何回も押し込む動作をしました。
 
次にシェア掛けで走ってきました。
 
ロング走で20キロ走りましたが、なんとシェア掛けだと、全くズレなかった(*゚∀゚*)
 
20キロの間に外れそうな感覚は全く無いどころか、イヤホンを気にせず走れて快適!
あまりにズレないものだから、何回か確認のために押し込むことはありましたが、ズレてない!!
 
ロング走なのに嬉しくてペースアップしてしまうほどでした。
やっと、私の左耳くんが満足するイヤホンに出会えたことに感動。
 
これは、本当にいいよ!
私の左耳に合うんだから、このイヤホンで合わない人はいないんじゃないかなぁ?
 
本当におススメ!
 

リモコンの形状

 
リモコンがカーブしているおかげで、肌と密着してボタンが押しやすいし、3つのボタンの形が違うから触った感覚で区別がつくのもいいね。
 

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さすがランニング用だけあって考えられてるね。
 

コードがバンジーコード

 
あと、コードが平たいゴムのタイプとは違って、バンジーコードみたいになっているので、肌に触れても不快じゃないし、柔らかくてシェア掛けがしやすい。
 

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冬でも冷たくならないのもGOOD
 
褒め過ぎてて怪しく感じるかもしれないけど、本当に良すぎて褒めるとこしかない。
 

イヤホン同士がくっ付く

 
完全ワイヤレスのデメリットといえば、一時的に外しておきたいときに、イヤホンをどこにしまえばいいか悩みどころ。
 
tarah proはコードがあるので、外してクビにかけておくことが出来るし、イヤホン同士が磁石でくっついて、ネックレスみたいになるので、落とす心配がない。
 

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それだけじゃなくて、イヤホン同士をくっ付けると、音楽が一時停止してくれるという便利っぷり。
 
消し忘れ防止になって、バッテリーの節約にもなる。
痒いところに手が届いてくれるね。
 

音質がメッチャイイ

 
音質にはこだわる方ではないんだけど、1万9000円もするんだから、それなりに期待してしまう。
 
最初に音楽を聞いてみたら、こんなもんか。
という印象だったけど、実はアプリを使えば音質を自分好みに変えることが出来る。
 

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前回購入したSONYのsp900も同じように、音質を変えることができたが、自分好みの重低音に合わせることが出来ず、やや物足りない感じだったのだが、tarah proは全然違う。
 
音質がいつかのプリセットから選べるのは勿論ですが、ユーザーが設定した音質も共有することが出来る。
 
そして、私好みの重低音にすることが出来るし、それ以上に鳴らすことが出来た。
 
音の広がりもすごくて、明らかに音質が良いのが分かった。
ランニング用と謳ってるけど、音質を求める人にも満足できるレベルだと感じる。
 

バッテリーが最大14時間も持つ

 
あと、このイヤホンの最大の特徴がこのバッテリーが14時間ももつということ。
通常、ワイヤレスは6〜8時間ほどなのに対して、14時間も持つのだから、圧倒的なスペックですね。
 
なぜ14時間かというと、ウルトラマラソンでも使えるのだとか。
 
まだ試したことはないけど、マラソンだったら家を出発してから帰宅まで使っても余裕でもちますね。
 
それにズボラでめんどくさがり屋の私には充電頻度が少なくて済むので助かってます。
 
それに、バッテリーが長時間持つのと引き換えにイヤホンの大きさが大きいんじゃないの?
と思うかもしれないけど、全然大きくなく普通のイヤホンと変わらない。
 
装着しても不恰好じゃない。
 

充電は簡単だけど

 
充電方法は、専用の台座に乗せれば充電できます。
 

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磁石でくっ付くので、楽チン。

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ここが唯一のデメリットなのですが、専用の台座を使わないと充電できないので、出先で充電できません。
 
台座のみの販売もしていないので、無くしたらアウト。
 

jaybird tarah proは装着感が安定してるし完全ワイヤレスよりもランニングに向いてる!のまとめ

 
一言で言うと、jaybird tarah proは最高です。
私のイヤホン沼からやっと抜け出すことが出来ました。
 
装着感は抜群だし、音質もいい、バッテリーも長時間持つし、便利な機能満載で、今までのイヤホンの痒いところに手が届いた、完璧なイヤホンです。
 
完全ワイヤレスイヤホンが人気ですが、コード付きのワイヤレスイヤホンの可能性を示してくれた商品です。
 
本当にオススメ!
これ以外使えないなぁ。
 

【使用感レビュー】サロモンのS/LAB SENSE ULTRA 5 SETで快適ロング走!

今まで、物欲がそんなにある方ではなかったんだけど、ここ最近になって欲しいものだらけでお財布の紐が緩みっぱなし。
 
お小遣い貯金も底が見えて来て、電卓を叩いてる今日この頃。
 
前回は購入経緯までを紹介したんですが、今回は無事届いたS/LAB SENSE ULTRA 5 SETの使用感を紹介します。
 
 
※タイトルに【使用感レビュー】って書いたけど、使用感とレビューって同じ意味だよね?
頭痛が痛いと一緒かもね。。。
言語力の無さ。。。致命的(笑)

めちゃかるっ!

 
相変わらずamazonの段ボールの大きさに、無駄を感じざる終えません。
 
まぁ送料タダだからいいんだけど、ゴミがかさばって仕方がない。
 
ということで早速開けて、何気なく持ち上げたところ、あまりの軽さに驚いた!
 

 
110グラムがメーカー公表値だから、スマホよりも軽い。
持っているランニングポーチよりも軽く感じる。
 
そして、すごくペラペラ!
まとめたら、すごくコンパクトになる。
 

 

サイズ感

 
ネット通販の一番のネックは、サイズ感がわからない事なので、サイズ選びは慎重になりました。
 
私のスペックが身長171センチ、体重60キロです。
おそらく一般的な体型かと思うのですが、私が選んだサイズは「S」にしました。
 
amazonのレビューにちょうど同じ体型の人がいてSサイズを選んでいたから間違い無いと思いました。
 
実際着用してみると。。。
ジャストフィット!
 
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決してキツイということはなく、程よい締め付けで、苦しくないけど安定してる。
前の留め具がゴムなので、適度にフィットしてくれるのもGOOD!
留め具は劣化しても、手軽に交換できそう所もGOOD!
 

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サイズ感はバッチリでした。
 
着てみると、なお軽いのが分かる( ´∀`)
リュックを選んだつもりでしたが、たしかにコレはリュックではなく、ベストですね。
背負ってるというより、着てるという表現になる。
 

収納力

 
正直、ロング走用に購入したので、そこまで収納力は求めてませんが、参考までに紹介します。
 
前面には、鎖骨部分にそれぞれポケットが1つずつ。
右側のみジッパー付き!
ここにスマホを入れようとしたけど、iPhone7が入りませんでした(;ω;)
※頑張っても無理
 

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反対側のジッパーがない方には、何とか入りますが、記事がダメになりそうなので却下。
 

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ソフトフラスクを入れるポケットが左右に1つずつ
 

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小物を入れられるポケットも左右に1つずつ付いています。
 

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ロング走の時は、ソフトフラスクを1本持ち、反対側にiPhoneを入れることにします。
 
脇にジッパー付きポケットが左右に1つずつあります。
 

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背面は、メインポケットがあります。
 

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腰辺りにポケットがもう1つあります。
ここに、ウィンドブレーカーを入れます。
 

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全てのポケットの記事がストレッチ素材になっているので、思ったより収納力がありますし、入れるものが少なくても、コンプレッションされて、物が上下に動いてしまうこともありません。
 
よく考えられてますね  d( ̄  ̄)
 

実際に走ってきました。

 
とりあえず20キロ走るために、装備はソフトフラスクにドリンクを半分くらい入れて走りました。
 
走った時の安定感は、もちろんドリンクがあるので、多少揺れますが、でもほとんど気にならない!
 
それにフラスクのおかげで、ペットボトルの時のチャポチャポとする音がしないので安定感抜群。
 
スマホを反対側のフラスクのポケットに入れてましたが、こちらも揺れが気になることはありませんでした。
 
ベストということもあり、ポーチよりも安定していて走りやすいです(^ ^)
 
後半でも、締め付け感が気になったりすることもなかった。
 

ドリンクをセットしたまま飲める

 
SENSE ULTRA 5 SETには、ソフトフラスクが付いていますが、ハイドレーションバックは付いていません。
 
というか、ハイドレーションバックをセットすることすらできないので、ソフトフラスク専用ということになります。
 
なので、ドリンクを飲むためにはソフトフラスクを取り出さなきゃ飲めないのかと思っていました。
 
でも実際にセットしたまま、飲めるかどうか挑戦してみたら、全然飲めました!
 

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少し持ち上げてあげれば、大丈夫です。
 
※なんか自分のおっ◯いを吸ってるみたいな絵面(笑)
 
取り出さずに、すぐ飲めるというのはランニングポーチには出来ないので、ほんと便利だね。
 
ソフトフラスクの中身が無くなってきても、飲み口が下がらないように、ゴムバンドが付いてるのがいいね。
 
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ベルトの余りが無いのでGOOD

 
普通、リュックには色々なところにベルトが使われていて、調整することで身体に密着させ安定させるものですが、このSENSE ULTRA 5 SETには、そういったベルト類がありません。
 

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前面はゴムで留めるタイプだし、ベストタイプなので、腰ベルトもない。
 
ベルト類が無いということは、余りのベルトがダラーンとすることがないので気になることがない。
 
これが、思いのほか楽だと感じました。
というのも最初は全く気がつかなかったくらいでした(笑)
 

ポケットのアクセスは後ろ以外は届く

 
寒くなってきたこともあり、ウィンドブレーカーやビーニー、手袋を着用して走ってるんですが、走ってると暑くなり、脱いでそのままポケットに入れられるのは便利ですね。
 
ヘッドライトも早朝の暗い時には必要ですが、日が出てくれば必要なくなるので、ポケットにしまいます。
 
ただ前面と側面のポケットには、簡単にアクセスできますが、背面は身体が硬いこともあり届きませんでした。
 

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柔らかい人なら届くかもね。
 

洗濯出来る

 
ほんとにペラッペラで、メッシュ部分とコンプレッション生地なので、そのまま洗濯機で洗えました。
 
ビニール素材がないので、水が溜まることもなく、本当に洋服のような扱いで大丈夫でした。
 
参考までに。
 

サロモンのS/LAB SENSE ULTRA 5 SETで快適ロング走!のまとめ

 
購入経緯からロング走での使用をレビューしましたが、本当に便利でロング走が快適になりました。
 
ランニングポーチと比べると雲泥の差です。
 
これでロング走の準備は整いましたので、気合い入れて、トレーニング頑張ります。
 
d( ̄  ̄)

【ザックレビュー】ロング走用にサロモンのS/LAB SENSE ULTRA 5 SETを買ってみた!

ロング走アイテム購入第二弾!
 
週一ロング走宣言してから、順調にこなしていますが20キロ以上はまだ走ってません。
 
というのも、20キロでも5キロの時と変わらない軽装備で走っています。
 
一応ドリンクも入るランニングポーチは持っているんですけど、腰部分で揺れるのが好きになれず、使いたくない。
 
じゃあトレラン用のザックを使おうと思ったんですけど、今持っているアルティメイトディレクションのAK MOUNTAIN VEST 3.0は容量が11リットルですが、入れる物がなく、スカスカで走るのもなんだかなぁと思いロング走では使ってませんでした。
 

 
ということで、ロング走用の容量が少ないザックを探すことにしました。
 
まぁタイトルにある通りサロモンのSENSE ULTRA 5 SETを買ったのですが、なぜこれにしたのかというと
 
 

軽いザックがいい

 
ザックが重たくても、トレーニングになるとは思いますが、走るのが苦にならなくなるように、軽いものを選ぶことにしました。
 
AK MOUNTAIN VEST 3.0の重量が310グラム
SENSE ULTRA 5 SETの重量が110グラムなので、半分以上も軽い。
 

容量は2リットルあれば十分

 
単純に容量が増えれば、ザック自体が重たくなるので、容量が1番少ないものを探しました。
 
ロング走で入れる物は
・ドリンク1本
・スマホ
・補給食1つ
・財布
・ウィンドブレーカー(冬)
 
この程度なので、2リットルで十分です。
 

値段は安い方がいいよね

 
アルティメイトディレクションのザックを持っているので、サイズ感が分かりやすいと思い、同じメーカーで探しました。
 
レースベスト4.0が丁度いいかなぁと思って、amazonで見てみましたが、値段が高い。。。
 
1万前後が丁度いいんですが。。。
 

サロモンのSENSE ULTRA 2 SETが丁度良かったのだが

 
amazonで物色していたら、サロモンのSENSE ULTRA 2 SETを見つけました。
 

 
これなら軽いし、自分の使い方にぴったりだなぁと思って、ほぼ購入を決めていたのですが、なぜかSENSE ULTRA 5 SETの方が安いという謎の価格設定。
 
しかもamazonのセールで15%引きになるではないか!!
 
定価18,360円が、なんと9,562円とほぼ半額で購入出来てしまう。
 
でも5リットルもいらないしなぁと悩んでいましたが、SENSE ULTRA 5 SETは何も入れてない状態だと、見た目はSENSE ULTRA 2 SETと変わらない上に、脇にポケットがあるため、いざという時に使える。
 

 
それでいて安いのだから、もはや選択の余地は無く、SENSE ULTRA 5 SETをポチっていました。
 

 

ソフトフラスク付きで、さらにお得

 
お金の話ばかりで恐縮なのだが、実はSENSE ULTRA 5 SETには最初からフラスクが2つ付いてくる。
 

 
しかもこのフラスクは、別個で買うと1つ2,500円もする代物で、2つで5,000円もする。
 
まぁ何が言いたいのか、分かるとは思いますが言わせてください(笑)
 
9,562円で購入しているので、そこからフラスク代の5,000円を差し引くと、ザックだけで4,562円で買えたことになる。
 
本当にお得。。。
 

ロング走用にサロモンのS/LAB SENSE ULTRA 5 SETを買ってみた!のまとめ

 
ということで、とりあえず購入までの経緯を説明したところで使用感が気になると思いますが、長くなりそうなので続きは次回のブログに書いていきます。

【シューズ】ロング走に向けて、クッション重視のナイキオデッセイリアクトを買ってみた

先日のつくばマラソン撃沈で、週一ロング走を行う宣言をしました。
やるからには、とことんやります。
 
ということで気合いは十分なのですが、1つ心配なのが、怪我をしてしまうことです。
 
なにせ、最近はほとんどロング走を行わずサボってきたものですから( ̄(工) ̄)
   
やはり怪我をしないためにも、シューズはクッションの効いたものにしようと、持っているシューズを見てみたけど、1番クッションがありそうなシューズが「アディゼロジャパンブースト3」
 
これをジョグシューズと言うには、まだまだレベルが足りて無い。。。
 
まぁ足を鍛えると言う意味では、丁度いいんだろうけど、怪我をしないかどうかと言われると自信がない。

ふわっ・かるっ・ぴょーーーん

 
もう少し、クッション性のあるシューズを探してみることに!
色々物色してみたら1つ目に止まったシューズがあった!
それが「ナイキオデッセイリアクト」だ。
 

 
広告のキャッチコピーが面白くて、ふわっ・かるっ・ぴょーーーんって書いてある。
 
クッション性のあるシューズの何が嫌かって、重たいという事。
軽いシューズを一度履いてしまうと、300g前後のシューズは本当に足に重りを付けて走っている感じがして履く気になれない。
 
でも、オデッセイリアクトはそのキャッチコピー通り、持った最初の印象が「かるっ」だった!
 

 
実際に軽いんだけど、より軽く感じるのはごつい見た目のせいでもある。
見るからにクッション性がありそうな分厚いソール。
 

 
履いてみたら、クッション性を十分に感じることができた。
しっかりとクッションが効く上に軽いシューズって、本当にロング走にピッタリなシューズ。
 

ホールド感は抜群!ややきつめ?

 
ナイキのシューズは基本的に26.5センチのシューズを履いている。
 
オデッセイリアクトもいつもと同じサイズを選んでみたところ、ジャストフィット!というか少しキツく感じる。
 
つま先部分は1センチほど余っているので丁度いいんだけど、足幅がピッタリ過ぎる。
 
オデッセイリアクトは、シュータンが一体型になっている。
 

 
そしてこのシュータンがウェットスーツのような素材で出来ているためだと思われる。
ナイキで例えると、フライニットに近い感覚。
 
でも、走り出すとこのキツさは全く感じることはなく、むしろピッタリフィットしてくれていい感じになるから不思議。
 
気になる人は、ワンサイズアップしてもいいかも。
 

20キロ走で履いてみた感想

 
久しぶりのロング走だったけど、早速オデッセイリアクトを履いて20キロ走を行いました。
 
その場で履いて立っていてもクッション性を十分に感じることができたが、走るとより「ふわっ」とするのが感じられる。
そして何より軽いので、苦にならない。
 
「ぴょーーん」の部分は適度に感じることができて、走っていて気持ちいい。
 
ただし反発力が強いかというと、そこまで感じなかった。
20キロをキロ6分で走っていたということもありますが。
あくまでも、クッション性ありきで反発力も適度にあるという感じだ。
 

 
私の場合、反発力があり過ぎるとスピードが上がり過ぎるので、このくらいの反発力が丁度いい。
 
あとクッション性のシューズを履くと、足裏が疲れてしまったりするのですが、オデッセイリアクトは全く問題ありませんでした。
 
それともう1つ、オーバープロネーション気味なので普段は、インソールを替えて走っているんですが、あえて付属されてるインソールのまま走ってみました。
 
それでも、膝が痛くなることはなく快適に走れました。
クッションが効いてるおかげかな!
 
まぁ、インソールを替えてしまうとキツくなるので、入れない方がいいかも。
靴下も薄めの方がいいね。
 

ズバリ!ロング走向けシューズ

 
クッション性が抜群で、軽くて、反発もある。
まさにロング走向けシューズです。
 

 
しかも耐久性も抜群だということで、これから使用していきながら、様子を見たいと思います。
 
これでより一層ロング走が楽しくなったので、週一ロング走頑張っていきます( ´∀`)

【トレーニング】ロング走を積極的に実践していく。ペースは?効果は?

どうも!
 
先日のつくばマラソンでは、練習不足でハーフあたりから失速してしまい、過去ワースト2位の記録を打ち立ててしまい、かなり落ち込んでいます。
 
まぁ落ち込むくらいなら、ちゃんと練習しろっ!という、ありがたい言葉も周りから頂くことで、しっかり練習しなきゃと決意したところです。
 
後半に失速してしまうので、やる事は1つ!
ロング走を積極的に取り入れることにしました。
 
とは言っても、過去に何度もフルマラソン前は30キロ走はやってるし、別に初めてではありません。
 
ただ1つ違うのは、単独走でやろうとしていることです!( ̄^ ̄)ゞ
 
過去に行った時は、集団走だし、ペースメーカーがいたので、ただ付いていくだけでした。
 
なので、どのくらいのペースで走ればいいのかとか、ロング走の効果はどのようなものなのかをしっかり勉強しましたので、備忘録として書いていきます!

ロング走の効果!

 
ずばり
・スタミナアップ
・筋持久力アップ
 
とまぁ簡単に言うと、この2つの効果が望めます。
具体的に言うと、ミトコンドリアを増やすだの毛細血管が増えるだのとちゃんとした理由があるのですが、細かい話は抜きにします(笑)
 
しかしながら、デメリットもあります。
・疲れる
・怪我をする
・フォームが小さくなる
 
ロング走なので、普通のトレーニングより疲れます。
しっかりとケアすることが大切。
 
なぁなぁで走ってると怪我をしますので、フォームを意識しながらしっかりと走ることが大切。
 
遅いペースだと、フォームが小さくなりがちなので、ラストに100m走を何本か走ることが大切。
 

ロング走の種類とペース

 
ロング走言っても、色々な種類があります。
 

距離走

レースペースに20%足したペースでのロング走です。
私の場合、つくばマラソンのレースペースが5分だったので
5:00×1.2=6:00になります。
 

LSD

距離走よりも遅いペースで120分から180分走ります。
私の場合だと7:00ペースくらいになると思います。
 

ロング走インターバル

最初はゆっくりとしたペースで、後半にペースを上げるトレーニングです。
6:306:005:30で行う予定。
 

速すぎてもダメ

 
ロング走の狙いは、スタミナアップと筋持久力アップです。
 
これが速すぎると効果が薄れます。
というのも、ロング走の狙いは、毛細血管を増やしたり、ミトコンドリアを増やすといった目的があるのでますが、これには最適なペースがあり、速く走るということでは無いのです。
 
ダニエルズのランニングフォーミュラのEペースが最適なのですが、気になる方は読んでください。

 

ダニエルズのランニング・フォーミュラ 第3版

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  • 作者: ジャック・ダニエルズ,前河洋一,篠原美穂
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ということで、ロング走の効果やペースを再確認出来たところで、週1回のペースで20キロ〜30キロ走を行っていきます!
 

【大会レビュー】つくばマラソン撃沈。。。その原因を探ってみたら、撃沈して当然だった

どうも。
11月後半にフルマラソンを参加された方、お疲れ様でした。
 
つくばマラソンと大阪マラソンが同日に開催されていたので、25日にフルマラソンだった方は多いいんじゃないでしょうか。
 
私はつくばマラソンに参戦してきました。
 
結果から申し上げますと「撃沈」_| ̄|○
まさかのギリギリでサブ4をなんとか死守するという結果に終わり、かなり落ち込んでいる次第であります。
 
練習不足もあり、自己ベストはハナっから諦めていましたので、目標設定としてサブ3.5ができればいいかなと余裕をぶっこいていたのですが、そんな好記録は夢の幻で消え去りました。

原因はなんなのか

 
走り終えた直後から1人反省会をはじめました。
もっというと、走りながら反省しているという訳のわからない状態でした。
 
歴代ワースト2位の記録となってしまいましたが、これも列記とした実力なんだと重く受け止め次につなげていきます。
 

なぜ失速したのか

 
そもそもなぜ失速したのかと言いますと、完全に足が動かなくなりました。
 
しかも、30キロの壁?
いやいや、20キロにはすでに大きな壁がありました(笑)
 
ハーフの時点から、徐々に足が重たくなり失速していき、35キロ地点では攣りそうになり歩いてしまいました。
 

ではなぜ足が重たくなったのか

 
原因は分かってるんです。
簡単に言うと練習不足。
 
10月はハーフを走ったのに100キロ未満。
11月はもっと練習できず70キロに留まっていました。
 
しかも、ロング走は全く行なっていないのが足が重たくなった原因の1つです。
 

シューズの選択ミス

 
先月のハーフマラソンで履いた「匠練ブースト3」が非常に良かった。
足の疲れもなく気持ちよく走れたので、フルもこのシューズを選択しました。
しかし、今回はキロ5分ペースで比較的ジョグに近い感覚で走っていたこともあり、足により負担がかかっていたものだと思われます。
 

ウェアの選択ミス

 
当日は半袖、短パンで走りましたが、非常に寒く感じました。
ジョグペースということもあり、なかなか身体が暖まらない。
  
スタートから大学内は街路樹で日陰が多かったのも影響してたのかも。
 

反省点を踏まえて

 
根本的な理由は、やはり練習不足に他なりません。
 
完全にフルマラソンをなめてました。
 
良くも悪くもこの経験を次に生かすために、これからはロング走も積極的に取り入れてトレーニングして行きます。
ほんと、練習は裏切りませんね。
 
 

【ハーフマラソン】手賀沼エコマラソンに参加してきた!着替えや休憩の穴場スポット紹介もあるよ

11月のつくばマラソンを控えているので、その1ヶ月前に開催される手賀沼エコマラソンに参加してきました。
 
千葉県の我孫子市と柏市の協賛で開催される大会で、手賀沼の周りを8の字に走るコース。
 
今回はその手賀沼エコマラソンに参加した1日をレポートしていきます。
 
マラソン大会の持ち物はこちらからチェック!

大会概要

エントリーは激戦

 
市民先行枠が3000人、一般応募枠が7000人で合計10000人参加するハーフマラソンでは大きな大会です。
 
私はエントリー開始からクリック合戦に参加しましたが、次の日でもエントリー出来たという声がありました。
 
ただ当時締め切りもあり得るので、エントリーはお早めにしておきましょう。
参加料金は5000円、ランネットからエントリーできます。
 

ゼッケン、チップは事前配布

 
以前は引き換えのハガキを持って、当日に引き換える方法でしたが、去年から一昨年くらいから、事前に発送してくれます。
当日にわざわざ受け取りに行く必要がなく、便利になりました。
その代わり、忘れないように注意しましょう。
※自宅でウェアやシューズに取り付けてしまいましょう。
 
参加賞のTシャツも事前発送なので、着用して走ることもできます。
  

場所

 
千葉県柏市と我孫子市の間にある手賀沼の周辺を走ります。
 

コース紹介と関門

 
スタートは10時00分
 

 

第1関門 9.4km地点 11時20分
第2関門 17.4km地点 12時30分
※特に第2関門通過後の遅延行為の禁止
 

会場まで

基本的に電車で来ましょう。
最寄駅は北柏駅です。そこから歩いて10〜15分くらいで会場に行けます。
 
我孫子駅から行きも帰りも無料送迎バスがありますので、こっちを使うのもありです。
 
車で来る場合は、無料開放駐車場やコインパーキングも駅前にはあります。
 

更衣室、荷物預かり有り

更衣室は大きい仮設テントがありますので、心配無用です。
荷物も預かってくれますが、事前に送付されているゼッケン番号が記載されたタグが必要ですのでお忘れなく
 

販売店もあり

シューズやウェア、エネルギージェルなどを忘れても販売店で買えます。
 

待合の穴場スポット

 
仮設更衣室や荷物預かり所もありますが、柏文化会館の総合体育館も開放されています。
 
雨風凌げますし、ストレッチも出来ます。
そして、意外と人が少ないので後から来てもスペースは確保できると思います。
スタートから近いので本当にオススメ。
 

箱根駅伝常連の中央学院大学の学生がペースランナー

 
我孫子市には、箱根駅伝常連の中央学院大学があります。
その学生がペースメーカーを務めてくれるので、記録を狙う方は是非利用してみてください。

とは言っても、キロ3分半ペースらしいです。
ついて行けない。。。(笑)
 

今回の装備

今回のウェアとシューズです。
気温が暖かかったので、半袖とパンツのみで十分でした。
  
シューズはアディダスのタクミレンブースト3です。
 
補給食はカフェイン入のジェルを1つだけ持って走りました。
 

スタート前

午前10:00スタートで、30分前に向かいました。
体育館からスタート会場までは全く混んでいませんでした。
 
更衣室側から来ると少し混雑するので、30分前には向かいましょう。
 

レース内容

スタートから手賀大橋まで

いよいよスタートしました。
大体3分遅れでスタート。出だしからスタート渋滞にハマり、キロ6分ペースでジョグ。
中々解消されず、手賀大橋まで自分のペースで走れませんでした。
 

手賀沼沿いから折り返し

 
手賀大橋は片側車線のみ走行可能で、歩道か車道のどちらでも走ることができます。
どちらにせよランナー渋滞が解消されていないので、我慢が続きます。
 
手賀大橋を渡りきって道の駅を抜けると、初の給水があります。
あえてここはスルーをしました。
 
そして手賀沼沿い出たところで、渋滞も解消されてきたので、キロ4分45秒くらいまでペースアップ。
 
フィッシングセンターを抜けて、しばらく行くと折り返しになります。
 

五本松公園の2段坂

 
折り返してからすぐに、コース最大の難関である五本松公園前の2段階の坂があります。
 
登って少し下ってから、また登るという坂で、何度登ってもしんどいです。
ここで大体半分くらいなのでバテるわけにも行きません。
 

手賀大橋まで

2段階の坂をクリアしてからはしばらく平坦になります。
ここで追い上げるもよし、体力を回復するもよし。
私はペースを落とさないように気をつけながら走りました。
 

ゴールまで

2段階の坂のあとの、手賀大橋の緩やかな上り坂が意外と効いてくる。
ここさえ、終えればあとは平坦コースなので、踏ん張りどころ。
 
そして再び手賀沼沿いになってからは、ペースをあげて少しでもタイムを稼ぎました。
途中の小さなアップダウンが効いてくる。
最後の300mくらいは全力で走り、無事にゴールしました。
 

タイム

 

練習不足もあり、100分切りを目指してましたがダメでした。
後半は若干ペースを上げることができたし、落ちることもなかったので良しとします。
 

ゴール後の支給品、完走証は後日自分で印刷

 
ゴール後に、疲労回復のアミノバイタルを配ってたのはありがたかったです。
 
あとはヤクルト、バナナ、ポカリを頂けました。
ごちそうさまです。
 
手賀沼エコマラソンは、その名の通りエコなマラソンのため、その場では完走証が発行されません。
 
でも、ご安心ください。
後日、ランネットから自分で印刷できます。しかも写真付きで。
 
まぁ本音を言うと、エコとはいえ完走証は欲しいかなぁ。。。
 

お腹が空いていたら弥生軒がおすすめ

 
以上で、手賀沼エコマラソンのレポートを終わります。
つくばマラソンの練習として走りましたが、アップダウンも少ないため自己ベストも狙えるいい大会で、毎年参加させていただいてます。
 
ハーフ後でも筋肉痛にならなかったのは、日頃の筋トレのおかげかな。
 
ハーフマラソンを走り終わったあと、お腹が空いていたら、ぜひ食べて欲しいのが我孫子駅のホーム内にある「弥生軒」です。
 
弥生軒は鉄道マニアの間でも美味しいと評判の立ち食い蕎麦屋さん。
 
なんといっても、唐揚げ蕎麦はボリューム満点、唐揚げ1つの大きさがかなり大きいです。
かなりお腹が空いていて、欲張って2個入りにしましたが、お腹がパンパンでキツかったです。
1個入りがちょうどいいと思います。
 
もし我孫子駅から帰宅するのであれば寄ってみてください。
 
 
 
 
 
 
 

【約1ヶ月レビュー】SONY SP900の装着感は人を選ぶ。。。

 
先日、発売日にsp900を購入してら1ヶ月間にわたり、ランニングから日常生活まで使ってきました。
 
購入した時のレビューはこちら↓
 

 

 
しかし、使っていく中で致命的な不具合が生じてしまい、私の愛機にはなりませんでした。
 
 

装着感が合わない。

 
どんなに機能が良くても、装着感が合わないと使い物にならないというのは、購入時のレビューでも言ってるんですが、まさに装着感が合わずに使えないという事態になりました。
 
購入レビューの時は、気温が暖かく汗をかいていたから、耳の中はしっとり。
 
でも寒くなるにつれて、耳はカサカサなのが良くなかったです。
 
日常使いでは何の問題もなかったのですが、ランニングをすると本体が右の図のように下がってきてしまいます。
 

本来ならこの状態でカチッとハマるようなのですが、私の場合だと外れやすくなります。
 

 

イヤーピース、フィンを全て試した

 
イヤーピースが4種類とアークサポーターと呼ばれるフィンが3種類、そしてイヤピースの取り付け方法が2種類あり、全てのパターンを試したが、全て外れやすくなります。
 
この時点でもう諦めました。
 

原因は私の耳にある

 
外れやすくなるからと言って、この商品が悪いわけではないと断言します。
なぜなら、私の耳に問題があるのは承知の上だからです。
 
身長、体重は至って普通なのですが、耳だけは大きいのです。
 
耳だけは。。。
 
どんなイヤホンでも必ずイヤピースはLサイズだし、フィンもLサイズ。
 
そして、左耳だけなぜかズレる。
 

sp900の前は、ws623

 
sp900の前は、SONYのウォークマンwシリーズを使っていました。
 

 
このws623はこめかみで挟み込むタイプなので、外れるということがほぼ無いので気にせず使えましたが、完全ワイヤレスイヤホンは私の耳では使えないのかもしれません。
 

sp900の装着感は人を選ぶ。。。のまとめ

 
sp900は間違いなく素晴らしい商品です。
しかし、私のように耳が大きい人にはもしかしたら合わないということもありますので、こればっかりは仕方がないと諦めます。
 
またws623に戻るか、別のイヤホンを探すか考え中。
 

【何を持ってけばいいのかわからない人必見】マラソン大会で必要な持ち物リストを紹介!

初心者の方はもちろんわからないと思いますが、ガチランナーの方も忘れ物がないか不安になるマラソンの準備。
 
私も家を出る直前まで確認することもあります。
ということで、今回はマラソン大会の持ち物リストを紹介していきます。
 
※最後に一覧でまとめますので補足が要らない方は目次から「持ち物リスト」に飛んでください。

 

【重要】

必ず必要な持ち物です。
必ず最後まで確認してください。
 

ゼッケン・チップ・引き換えハガキ

これが無きゃ走ることさえ許されません。必ず持っていきましょう。
ゼッケンやチップを事前配布されている場合は、ウェアとシューズに付けてしまうのも忘れ防止になります。
 

ランニングシューズ

シューズなんて忘れるわけないじゃん(笑)とバカにするかもしれませんが、意外と多いんです。
 
家を出るときはサンダルで、現地で履き替えようと持ってきたはずのシューズを忘れた!とか、当日ギリギリまで準備してシューズじゃなくて普段履きの靴を履いてきてしまったとか。
 
私は家を出るときにシューズを履いていき、サンダルなどはリュックに入れるようにしています。
大会会場の販売店で買う羽目にならないように気をつけましょう。
 

ウェア

ウェアを忘れても走れないことはないですが、やはり走るには走るなりの格好があります。
 
Tシャツ

 

 

 

パンツ

 

 

靴下

 

 

 
この3点は必需品です。
 
以下のウェアは必要な人のみ
・ウィンドブレーカー
・インナーウェア

 

(スキンズ)SKINS コンプレッション RY400 長袖トップ K43205005D [メンズ] GRP M

(スキンズ)SKINS コンプレッション RY400 長袖トップ K43205005D [メンズ] GRP M

 

 

・ランニングタイツ
・アームカバー
・カーフタイツ
・ネックウォーマー
・手袋
など
 
忘れない為にも、私は家で着て行きます。その方が確実です。
その時、ゼッケンの着用もお忘れなく。
 

ランニングウォッチ

持っていない方もいると思いますが、あると便利だし、なくちゃ走れないのがランニングウォッチ。
 
ペース、距離、時間、心拍がわかるだけでなく、ランニング記録も取ってくれるので、私は必要不可欠です。
 
感覚で走るのは難しいので、持っている方は忘れないように、着用してから家を出ましょう。
 
※前日に充電しておくことも忘れないようにしましょう。
 

保険証のコピー

走ってる最中に倒れないとも限りません。
コピーでもいいので保険証は持っていった方が安心です。
 

Suica(交通系電子マネー)

電車やバス移動がある場合やコンビニでも買い物が出来ます。
 
私はマラソン大会では財布は盗難防止のために持っていきません。
そのため、Suicaや電子マネーカードなどがあると荷物も減り、お釣りで嵩張ることもないので、持って行くと便利なのでオススメです。
 

現金

財布は持って行きませんが、もしもの時のために最低限の現金は持って行きます。
 
スイカが使えない会場の屋台だったり、大会後の軽い食事で必要になったりするので、5千円くらい持っていけば十分でしょう。
 
 

【必要な人のみ】

ここからは必ず必要というわけではなく、必要だと思う人のみチェックしましょう。
 

サングラス

紫外線対策として着用して走る場合は持って行きましょう。

 

[オークリー] Oakley サングラス 0OO9206 メンズ Polished White w/ +Red Irid 日本 38-(Free サイズ)

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帽子(キャップ)

日差しが眩しい時や雨の時、顔に雨が当たるのを防いでくれます。
 
私は髪の毛が暴れるのを防ぐために帽子を被ったりもします

リストバンド

汗拭き用です。
必要な方は忘れないように着用して行きましょう。
小物が入れられるものもあります。

ランニングポーチ

貴重品なスマホ、補給食を持ちながら走る人には必要ですね。

 

FlipBelt(フリップベルト) スポーツウエストポーチ FBB ブラック M

FlipBelt(フリップベルト) スポーツウエストポーチ FBB ブラック M

 

 

スマホ用アームバンド

スマホを腕に固定するアームバンドです。

音楽プレーヤー

音楽を聴きながら走る人は忘れないように。
あと前日のバッテリー充電も。

イヤホン

音楽プレーヤーだけあっても、イヤホンを忘れたら聴けません。
持っていくか、着用してしまいましょう。

補給食

ハーフマラソンでは必要ないという人もいますが、フルマラソンでは必要不可欠です。
私は10kmごとに1つジェルを飲むので、3本から4本用意します。

バンドエイド

靴擦れや乳首の擦れを防止するのに使用できます。

 

BAND-AID(バンドエイド) 救急絆創膏 ウォーターブロック 40枚

BAND-AID(バンドエイド) 救急絆創膏 ウォーターブロック 40枚

 

 

テーピング

走るときに必要な人、帰りに痛めたときなどに使えます。

 

3M(スリーエム) キネシオロジー テーピング マルチポアスポーツ レギュラー 50mm 6巻 274350

3M(スリーエム) キネシオロジー テーピング マルチポアスポーツ レギュラー 50mm 6巻 274350

 

 

ワセリン

靴擦れ防止や雨の日に身体が冷えないようにするためにもあると重宝します。

 

ヴァセリン ペトロリュームジェリー(大)368g [並行輸入品]

ヴァセリン ペトロリュームジェリー(大)368g [並行輸入品]

 

 

日焼け止め

日焼けはお肌の天敵です。
日差しが強い場合や日焼けしたくない人は持っていくのを忘れないように。

 

ニベアメン UVプロテクター 40ml 男性用 日焼け止め

ニベアメン UVプロテクター 40ml 男性用 日焼け止め

 

 

タオル

走り終わったあと、汗を拭うのに必要です。
着替えるときに使う場合は、フェイスタオルではなく、バスタオルも必要です。

着替え

汗をかいたままのウェアでは不快ですし、風邪を引きます。
着替えは持っていきましょう。
私は念のため、パンツ、靴下も持っていきます。
 

ビニール袋

汗で濡れたウェアを入れて置いたり、ゴミを入れる袋として、何枚か持っていくと便利です。
 

汗拭きシート

走った後は身体がベトベトです。
汗拭きシートで拭くとサッパリして気持ちいいですよ。

 

 

【場所取り用】

 

レジャーシート

場所取り用やストレッチ用に使います。

テント

こちらも場所取り用です。

南京錠

テントの入り口のチャック部分に取り付ければ、盗難防止になります。

【あると便利】

クリアファイル

完走証や外したゼッケンを入れておく用です。

カッパ

雨の日や防寒着として使用します。
100均で十分です。

痛み止めの薬

あまり飲まない方がいいのですが、どうしても飲みたい場合は自己責任で飲みましょう。

 

【第1類医薬品】ロキソニンS 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

【第1類医薬品】ロキソニンS 12錠 ※セルフメディケーション税制対象商品

 

 

 

【持ち物リスト】

【絶対必要】

ゼッケン・チップ・引き換えハガキ
ランニングシューズ
Tシャツ(ウェア)
パンツ(ウェア)
靴下(ウェア)
ランニングウォッチ
保険証のコピー
Suica(交通系電子マネー)
現金
 

【必要な場合のみ】

ウィンドブレーカー
インナーウェア
ランニングタイツ
アームカバー
カーフタイツ
ネックウォーマー
 
手袋
サングラス
リストバンド
ランニングポーチ
スマホ用アームバンド
 
音楽プレーヤー
イヤホン
 
補給食
バンドエイド
テーピング
ワセリン
日焼け止め
 
タオル
着替え
ビニール袋
汗拭きシート
 

【場所取り用】

レジャーシート
テント
南京錠
 

【あると便利】

クリアファイル
カッパ
痛み止めの薬
 
 

マラソン大会で必要な持ち物リストを紹介!のまとめ

 
私がマラソン大会の時に持っていく物の持ち物リストを紹介しました。
書き出してみると意外と多いことに気がつきました。
 
準備は前日に行うのがいいのですが、かと言って前日の夜に、補給食を買い忘れたと言っても準備できません。
出来れば1週間前から準備を行い、前日の夜に最終確認を行いましょう。
 
そして当日は身に付けるものを忘れないように持ち物リストで確認して、忘れ物には気をつけましょう。
 

【音楽を聴きながら走るランナー必見】音楽プレーヤー内蔵で完全ワイヤレスイヤホン、ソニーWF-SP900の本気レビュー!

 
どうも、ランブロガーのKENBOです。
前回、WF-SP900の発売前のスペック紹介をWS623との比較をしながら行いました。 

そしてついに発売されたWF-SP900を購入して、数日ですが毎日ガッツリ使用してきましたので、そこで感じた良い所と悪い所を余す事なく本気でレビューしていきます。
 

 

装着感

どんなに機能が良くても、装着感がしっくりこないと、どんなに高機能だろうがそれだけで使用しなくなるほど重要なポイントです。
 
完全ワイヤレスイヤホンなので左右独立型であり、尚且つプールや海でも使用できると謳っているため、しっかりと装着されないと外れてしまう可能性があります。
 

付属品が充実

イヤーピースが4種類とイヤーピースの取り付け方法が2パターンから選べ、アークサポーターと呼ばれるフィンも3種類から選べるため、全24パターンから選択できます。
 

 
色々組み合わせて自分に合うパターンを探した結果、私には右側がイヤーピースLを先端よりに取り付け、アークサポーターはM、左側はイヤーピースLを先端よりに取り付けアークサポーターはLで装着感が1番良かったです。
 

 
装着感を確かめる方法は、装着してから頭を振ってみたりするのもいいのですが、私が確認した方法は、装着して外側に引っ張ってみたときに、簡単に外れないかどうかで確かめました。
 

 
装着感が悪いと簡単に外れてしまうのですが、装着感が良いと引っ張っても外れにくいし、離したときに磁石見たく耳にくっつく感覚がありました。
 
しっかりとイヤーピースと取り付け位置、アークサポーターを選べば、最高の装着感が得られます。
 
そして、10kmのビルドアップ走をしてみたところ、ジョグペースからスピードをキロ4分ペースに上げても、全く外れる気配がなく最高の装着感でした。
 

軽量かつ有線からの解放

片側重量が7.3gしかないため、走ってるうちに徐々に装着している感じがなくなって違和感なく走れます。
 
完全ワイヤレスイヤホンのため、有線から解放されることが、ここまでストレスを軽減させてくれるのに驚きました、本当に楽です。
 

長時間の着用でも問題ない

長時間着用した時に耳が痛くならないかどうかは確認できてませんが、10kmで全く違和感がなかったので、問題なさそうです。
※痛くなるときは10kmでも痛くなってしまうので。
 

ボタン操作のしやすさ

走りながらの操作が容易にできるかどうかが重要かポイントになります。
 
私の場合、曲送りと曲戻しボタンをよく使うので使ってみた感想ですが、簡単に操作する事が出来ました。
 

クリックがしやすい

操作方法はこのようになっています。

 
走りながらの場合、すぐにどのボタンか分かる事と目的のボタンを押せるかどうかが難しいところですが、SP900は物理ボタンが左右それぞれに1つしかありませんので、間違えることはありません。
右側イヤホンのボタンを2回クリックで曲送り、3回クリックで曲戻しですが、これも問題なく行えました。
これはボタンの硬さが重要で固すぎると2回クリックすら容易に行えないものもありますが、SP900は固すぎず柔らかすぎずちょうど良い押し加減で操作しやすいです。
 

 
 

音量の上げ下げはやりづらい

音量を上げ下げは、本体を2回タップするという操作方法なのですが、これが非常にやりづらく、タップしても反応しない時があります。うまく操作できていないのか、反応が悪いのかは分かりませんが、何回も同じ操作をせざる終えないのは、ストレスを感じました。
 

 
あとタップした時に、耳がガサガサっと音がするのも非常に不快でした。
もう少し反応を良くして欲しかったです。
 

音質

私がそこまで音質にこだわる方では無いので、あまり参考にならないかもしれませんので、ご了承ください。
 

バランスがとれてるけど低音弱め

音質はさすがSONYといった非常に聴きやすくバランスがとれていました。
アプリで音質を変更することが可能ですので、自分の好きな音質にしたり、カスタムしたりする事も出来ます。
 
私が音質に求めるものは低音ですが、BOSEのような強い低音とまでは行かないものの、もう少し強めに鳴って欲しかったのが正直なところ。
ただ、アプリでカスタムできるのでそれなりに強くする事も可能です。
 

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外音取り込みモード

走りながら音楽を聴くことは、危険な行為ですが、アンビエントモード(外音取り込みモード)がそれを可能にしてくれる素晴らしい機能です。

 

通常イヤホンで音楽を聴く場合は、環境音は遮断されてしまいます。
しかし、アンビエントモードにする事で環境音をマイクで拾い、それをイヤホンから流してくれます。
つまり音楽を聴きながらでも環境音を聴くことができるので、走りながら音楽を聴いても安心というわけです。
 

 

WS623から改善されている

この機能自体は、ウォークマンWS623にも搭載されていた機能で使用したことがあるのでWS623を基準に比較してみました。
 
アンビエントモードに切り替えると、サーっというノイズが聴こえてくるのですが、そのノイズがWS623に比べSP900の方が小さくなっていたのに驚きました。
 

音量の上げ過ぎ注意

1つ注意して欲しいのが、音量です。
音楽の音量を上げても、環境音は上がりません。
それ故に、爆音で聞けばいくらアンビエントモードだろうが環境音は聴こえなくなってしまうので、走るときはしっかりと環境音が聞き取れる音量設定にしましょう。
 

プレーヤーモードとBluetoothモードの切り替え

 

勝手に切り替わってしまう

音楽再生機器(スマホ等)のBluetoothがオフの状態ではプレーヤーモードになり、Bluetoothがオンの状態だと、Bluetoothモードになります。
 
ここが少し不便だったのですが、音楽再生機器側のBluetoothがオンの状態で、SP900をケースから取り出すと、初めはプレーヤーモードというアナウンスがあり、その後勝手にBluetoothモードに切り替わってしまいます。
 
Bluetoothモードメインで使用される方は便利ですが、私はプレーヤーモードメインで使用するため、勝手に切り替わってしまうのは残念です。
 
スマホ側のBluetoothをオフにしておけばいいのですが、常にガーミンのランニングウォッチと接続していたいため、オフに出来ません。
 

切り替え方法は簡単

しかし切り替え方法は簡単で、左側のボタンを3回クリックで簡単に切り替えることができます。
 

プレーヤーモードの再生方法

 

シャッフル再生

Bluetoothモードの場合は、音楽再生機器側で操作すれば、シャッフル再生可能です。
 
プレーヤーモードだと、アプリを利用する必要があります。
「music center」というアプリから、プレーヤーモードの操作が可能になります。
 

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シャッフル再生やリピート再生も可能です。
これはThe Dash ProやGalaxy Gear IconXといった数ある音楽プレーヤー内蔵の完全ワイヤレスイヤホンでは、実はできなかった事なんです。
 
それがSP900ではアプリを利用する必要がありますが可能となっているのは、実は凄いことになんです。
 
もしシャッフル再生出来なかったら購入してませんでした。
 

音楽を転送する

パソコンに接続する

音楽を転送するにはパソコンと接続する事で行えます。
 

 
転送する方法は簡単で、SP900をケースに入れた状態でパソコンと接続し、SP900内の「MUSIC」というフォルダに入れるだけで完了です。
 
パソコンでの音楽の管理はiTunesを使用していますが、iTunesからMUSICフォルダにドラッグ&ドロップ出来ますし、スマホからiTunesで購入した曲も問題なく聴くことができました。
 

 実際は3GBだけ

4GBのメモリーを搭載していますが、ファイルなどを含めての容量で、音楽自体は3GBほどしか使えません。
それでも、900曲ほど入れることができるので不便はないです。
 

パソコンからしか転送できない

あと残念なところは、パソコンが無いと曲が入れられない事です。
スマホから入れる事ができれば、もっと便利なのですが。
それとパソコンに接続するには付属のケーブルを使うのですが、これが何故か凄く短いです。
せめて0.5mあれば良かったのに。
 

 

バッテリーの持ち具合

フルマラソンで十分使える

プレーヤーモードだと最大6時間、Bluetoothモードだと最大3時間の再生が可能です。
さらにバッテリーケースで2〜3回ほど充電可能ですので、充電頻度が少なくて便利です。
発売日に購入してから毎日使用していますが、ケースをまだ1回も充電してません。
 

 
プレーヤーモードで6時間再生が可能なので、フルマラソンでしたらサブ6まででしたら使用できますので、ほとんどのランナーが使用できる稼働時間です。
 

ワイヤレス充電だと良かったのに

ただしケースの充電にはUSB Type-Cコネクタケーブルでの充電になります。
付属しているものの長さが短いし、iPhoneとの互換性もないため、ここまで最新機能の完全ワイヤレスイヤホンなら、ケースもワイヤレス充電出来ていたらもっと便利で使い勝手が良かったのにと思わざるおえないのが残念です。
 

日常使いでも便利

 
スポーツ用と謳っていますが、デザインが洗練されているので普段使いでも違和感なく着用できるのがいいですね。
 

遅延が少ない

SP900はYouTubeなどの動画を見るときの遅延が非常に少ないのが特徴です。
これはBluetoothではなくNFMI接続という新技術で可能となっています。
実際に動画を見てみても、全く違和感なく見ることが出来ました。
 

音飛びがない

Bluetoothイヤホンを使ってると1日に1回は音飛びが発生します。
いつもの事なので気にしなくなりました。
ところがSP900を使用してきて、音飛びはあったか振り返ってみると、今まで1度も発生していないことに気がつきました。
詳しくは分かりませんが、これもNFMI接続のおかげなのでしょう。
 

ゲームはほんの少し遅延を感じる

ただ、ゲーム(荒野行動)を行ってみたがほんの少しだけ遅延が生じていました。
出来ないことはないのですが、気になる人は気になってしまうかと思います。
私は気になってしまうので、ゲームは出来ませんでした。
 

ケースはデメリットが多い

 

持ちづらく滑りやすい

ケースは角が取れた丸い形をしているのですが、これが持っていて非常に滑りやすいんです。
※乾燥肌なので特に滑りやすい
 
大きさも重さもそこそこあるので、滑って落としてキズが付きそうで慎重になってしまいます。
 

 

片手で開けづらい

スマートな使い方として、ケースを片手でサッと開けてイヤホンをサッとしまえて、ケースの蓋を閉めて完了。
となれば使いやすいんですが、ケース自体に大きさや重さがあるため、片手での開け閉めは出来ません。
 

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ポケットに入れられない

ケース自体が大きいので、ポケットに入れると明らかに不恰好になります。
その為、手ぶらで出掛けるのには向きません。
 

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どうしても手ぶらで出掛けるときに使用したいのであれば、ケースから取り出して本体のみで使用しましょう。
 

防水じゃない

防水防塵を備えたイヤホンというのは、あくまでも本体の話であって、ケースは防水ではないので注意してください。
 
私が使用する上では、ケースが防水でなくても問題ないのですが、プールで使用する場合や海で使用する人にとっては気をつけた方がいいかもしれません。
 
ランニングで使用して汗で、イヤホン本体が濡れてる状態でケースにしまうのは、メーカー側が推奨していない為、故障の原因になりますので、こちらも注意が必要です。
 

おまけの開封動画

 
いわゆる開封の儀を動画にしたので載せておきます。
私の勝手なイメージかもしれませんが、SONY製品ははこの開け方が分かりづらい!
SP900もやはり開けづらかったので、参考にしていただけたら幸いです。
 

ソニーWF-SP900の本気レビューのまとめメリットデメリット一覧

 
ここまで私が感じたいい所と悪い所を述べさせてもらいました。
 
分かりやすく一覧でまとめたのがこちらです。
 

良い所(メリット)

・装着感がすごくいい(走っても外れない)
・有線のストレスから解放される
・曲送り曲戻しのボタン操作がしやすい
・外音取り込みモードが良くなってる
・プレーヤーモードでシャッフル再生出来る
・バッテリーの持ちがイヤホン単体で最大6時間でフルマラソンで使える
・Bluetoothモードの遅延が少ない
・Bluetoothモードの音飛びがしない
 

悪い所(デメリット)

・音量の上げ下げがしづらい
・低音が弱い
・プレーヤーモードからBluetoothモードに勝手に切り替わる
・音楽を入れるのにはパソコンが必要
・付属のケーブルが短い(交換可)
・ケースは開けづらい、持ちづらい、ポケットに入れられない、防水じゃない
 
以上が私が感じたSONY WF-SP900の本気レビューの結果になります。
 
良い所と悪い所が半々と言った結果になりましたが、悪い所は妥協できる点が多く、私にとってはいい所の効果の方が大きく感じました。
 
何よりSP900が気に入りましたので、今後とも使い続けていきます。
今回は短い間の使用感レビューとなりましたが、長期間の使用で感じたことや、フルマラソンで使用した時の感想などもレビューしていきますので、よろしくお願いします。

 

 

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おすすめ記事

 

音楽プレーヤー内蔵の完全ワイヤレスイヤホンSONY WF-SP900

皆さんはランニング中に音楽を聴きますか?
私はジョグで長距離を走るときには必ず音楽を聴きながら走ります。
 
Bluetoothイヤホンが普及してから、有線の煩わしさがなくなり、ランニングをするのに便利になりました。
 
そんな中、SONYがウォークマンWシリーズの後継機を思わせる、まさにランニングのためとも言える完全ワイヤレスイヤホンを発表してくれましたので、NW-WS623と比較しながら紹介します。

左右独立型

 
最大の進化はなんと言っても左右独立型の完全ワイヤレスイヤホンだということです。
 
完全無線で見た目もスッキリしていますので、コードの煩わしさからも完全に解放されるというわけです。
 
デメリットとしては、落とした時に無くしそうで心配だということです。
一応、付属品にリーシュコードと言われる左右を繋ぐ紐が付属しています。
激しい運動を行い無くしそうで心配な方は、繋いでおけば安心です。
 

装着感

 
WS623だと耳上を通して反対側と繋がっているため、音楽を聴きながらサングラスがかけられないというデメリットがありました。
 

 
SP900だと耳の穴部分で固定するので、サングラスには干渉しません。
イヤホンで音楽を聴きながらでもサングラスがかけられます。
 
ただ耳の穴部分のみで固定するためフィット感が気になるところですが

このように、アークサポーターが3種類、イヤーピースが4種類、さらにイヤーピースの装着位置を2段階変えることができるので、合わないということは無いと思います。
 
ただ長時間の着用だと耳が痛くなる気がします。
WS623だと、こめかみ部分で抑えてくれるため、耳に負担が無く長時間着用でも問題ありませんでした。
 

音楽プレーヤー内蔵

 
完全ワイヤレスイヤホンにも関わらず、4GBのメモリーを内蔵しているので、音楽プレーヤーとして使用することが出来ます。
ということはBluetoothで接続しなくても、単体で使えてしまうんです。
 
最近はランニングウォッチに音楽プレーヤーが内蔵の物が増えています。
ガーミンのフォアアスリート645ミュージックやブィボアクティブ3ミュージック、Apple Watchなど、Bluetoothイヤホンと接続すれば、スマホを持たなくても音楽を聴きながら走れます。
 
ではSP900は必要ないのかというと、そうではありません。
 

バッテリーが長持ち

 
完全ワイヤレスイヤホンとなるとバッテリーの持ちが4時間ほどで、長くても5時間の物がほとんどです。
 
バッテリー専用ケースに入れることが前提なので、このくらいの時間であれば基本は不満はないはず。
 
しかしフルマラソンで使用することを考えた場合、サブ3ランナーなら問題ありませんが、完走に4時間から5時間かかってしまうランナーだと途中でバッテリーが切れる恐れがあります。
 
SP900は、プレーヤーモードで最大6時間バッテリーが持つため、他のイヤホンに比べて安心して使用できます。
※Bluetoothモードは最大3時間。
 
それにランニングウォッチとBluetoothで接続しなくていいので、バッテリーの節約が出来ます。
特にApple Watchでフルマラソンを走ろうとしてる人には、バッテリーは少しでも持たせたいところです。
 

外音取り込み機能

 
アンビエントサウンドモード(外音取り込み機能)が搭載されています。
これは何かというと、音楽を聴きつつ環境音や会話ができてしまう機能です。
 
通常、イヤホンで耳を塞ぎ音楽を聴きながら、ランニングをすることは危険な行為です。
後ろから来る自転車や車に気づけないし、注意力も散漫になりがちです。
 
この機能はWS623にも搭載されているので、日頃から使用していますが、本当に助かっています。
 
音楽を聴きつつ、車の走行音や自転車のベルに気づけますし、何より自分の足音が聞こえるのも便利だと感じました。
 
足音を聞きながら、走りのリズムを取ったり、音の大きさで走り方やフォームを直したり、判断できるので。
 

ボタンが少なくなった。

 
WS623はボタンが沢山あり、慣れるのに時間がかかりました。

 
SP900には、物理ボタンが1つずつしかありません。
ボタンの押す回数や長押しで使い分けます。

 
物理ボタンが多いと走ってる時に、どのボタンを押すか手探りで探していたため、便利なようですが私は不便に感じました。
 
ボタンが1つになることで、ボタンを探す手間が省けるので、走りながらの操作が容易にできると思います。
 

見た目がカッコいい

 
完全ワイヤレスイヤホンは、変な例えられ方をよくされますよね。
例えば、appleのAirpodsは「うどん」だったり、SONYのWF-1000Xは「カナブン」など、そう言われてしまうとそう見えてしまい、なんかカッコ悪い。
 
ところがSP900はどうだろうか。
 

 
シンプルでカッコよくないですか?
特に変な例えも思い浮かばないのですが、すごくデザインが洗練されていると思います。
色は、黒、白、黄色の3色展開です。
 

Bluetooth接続で走りながら電話に出れる

 
SP900は通話も可能です。最近のBluetoothイヤホンのほとんどはマイク内蔵で通話に対応していますが、Bluetoothイヤホンならではの便利機能を紹介します。
 
まずスマホとフォアアスリート935を接続し、スマホとBluetoothイヤホンを接続します。
 
するとスマホに電話がかかってくるとフォアアスリート935に発信者が表示され、Bluetoothイヤホンでそのまま会話出来てしまうのです。
 
まぁApple Watchを持っていれば、Bluetoothイヤホンと接続するだけで通話できるのでしょうけど、ガーミン愛用者としての便利な使い方ということでご了承ください。
 

その他の機能

 

プールで使える

SP900自体がそもそもプールで使えるイヤホンというのを売りにしています。
Bluetoothは水中では電波が届かないので、いくら防水だろうが水の中では使えません。
 
それを使えるようにしたのがSP900なのです。
本体に音楽を入れれば、スマホとBluetoothで接続する必要がないし、左右の通信は水中でも大丈夫な方式をとっているため可能となっています。
 

防水、防塵

これはもはや当たり前の機能ですね。
プールでも使えるので、ランニングで汗をかいたり、雨に打たれるくらいなら全く問題ありません。
防塵は砂浜のトレーニングを想定してるのかと思います。
 

音質を変えられる。

あまり音質にこだわる方ではないので、おまけ程度に考えていますが、アプリで音質を変えられる機能があります。
 

まとめ

 
ランニングで使うには申し分ないイヤホンです。
発売が2018年10月27日なので、楽しみですね。
私は発売日に購入して、使用感などを踏まえてレビュー記事にしますので、楽しみにしてください。
 
 
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プリンセス駅伝の四つん這いに賛否両論。ルール改定をするべき理由

 
今年も寒くなり、いよいよやってきた駅伝シーズン。
ランナーである私は、男子女子、プロ学生問わずにテレビ中継される駅伝を見るのが、非常に楽しみです。
 
前日行われたプリンセス駅伝。
クイーンズ駅伝への出場をかけた大事な大会である。
 
駅伝といえば、チームの絆や襷にかける思いなどが毎年のように報道されて、中継所のタスキリレーはハラハラドキドキし感動する場面もあります。
 
しかし今大会では、プリンセスらしからぬ異常な光景が次々に起こりました。
 
選手側の気持ちと視聴者側の気持ちと様々な意見がある中で、私の意見を述べたいと思います。
 

逆走に四つん這い

 

逆走

逆走したのは、三井住友海上の岡本選手。
トップで走っていたのですが、走り方がおかしくなり、いきなり逆走してしまいました。
 
いきなりの出来事に見ていた私もびっくりしましたが、これは明らかに脱水症状で意識が朦朧としてる状態。
 
折り返し地点のコーンの手前で折り返してしまったり、反対車線までふらついていて、もういつ倒れてもおかしくない。
 
棄権させたいのだが、コーチが来ていないという状況で、走らざるおえないのでしょう。
本当に異様な光景でした。
 
最後はコーチが来て、芝生に倒れ込み棄権しました。
 

四つん這い

逆走したのは、岩谷産業の飯田選手でまだ入社1年目の新人。
 
ゴール手前で、後ろの選手に足を引っ掛けられ転倒しました。
この時に、スネの骨折全治3〜4週間の怪我をしてしまいました。
 
脚を骨折した以上、もう走ることは無理だと本人も分かったのでしょう、白線の上を四つん這いになりながら、なんとか襷を繋いだのです。
 

視聴者目線

 

逆走

逆走した岡本選手は、本当に危険な状態だったと思います。
 
駅伝のルール上、監督もしくは関係者が体に触れた時点で危険とみなされます。
 
逆にいえば、触らない限り本人に走り続ける意志があれば、走れるということです。
 
しかし見ていても無理な状態なのは明らかです。
こういうシーンって番組的には感動を生む場面かもしれませんが、正直感動どころか見ていて痛々しい。
 

四つん這い

四つん這いで完走した飯田選手。
あの時にはまだ骨折かどうかは分かりません。
意識ははっきりしてるみたいなので、なんらかの怪我で走れなくなってしまったんだろうと思ってました。
 
何年か前に、名古屋ウィメンズマラソンで、ダイハツの前田選手が給水で転倒し腕を骨折しながらも、日本人1位でゴールしたことがあります。
 
膝から血が流れていましたが、転倒しても走り続ける姿に、格好良いと思いました。
 
最初は飯田選手のなんとしてでも襷を繋ぎたいという思いが、伝わってきて感動しました。
 
しかし、膝から血を流し四つん這いで這いつくばる姿は異様な光景でした。
進むにつれて、もうやめさせてあげた方がいいのでは?という思いの方が強かったです。
 

選手側の気持ち

 
プリンセス駅伝というのはクイーンズ駅伝に出場するための大事な大会です。
 
その為、選手たちが必死で練習してるのはいうまでもありません。
 
自分の区間で襷を繋ぐことができなければ、そのチームは失格になる為、なんとしてでも繋ぎたいという気持ちでしょう。
 
過去に箱根駅伝で足の肉離れを起こしても走り続けて、最終的には監督が触れて棄権した選手がいました。
 
現在、駿河台大学の監督をしています。
テレビで監督になってからのインタビューを受けていました。
箱根駅伝の出来事を尋ねると、涙を流して後悔するのです。
 
襷を途切れされることの重みというのがここまで大きいとは正直驚きましたが、選手たちはその襷を繋ぐために必死なのです。
 
今回の岡本選手や飯田選手も同様に、なんとしてでも襷を繋ぎたいという気持ちだったと思います。
 

ルール改定が必要

 
やはり今回の出来事は、異常な光景です。
ルール改定しない限り、再び同じような出来事が起こりかねません。
選手生命どころか本当に命を失いかねません。
 

私が思うルール改定

 
1つ目は「走れなくなった回数もしくは時間を決めて、棄権させる」
 
飯田選手のように、走れないのは明らかです。
走れない状態でも、選手は襷を繋ぐために必死ですが、棄権せざるおえないルールを決める必要があると思いました。
 
立ち止まった回数や走れない時間が長いことで、強制的に棄権。
 
しかし、岡本選手のようにフラフラになりながら走る選手は棄権できないことになります。
 
2つ目のルール改定は「審判の強化」
 
イメージはボクシングの審判です。
意識が朦朧としているのであれば、強制的に棄権を判断できる審判の強化が必要だと思いました。
 
その為のルール改定も必要でしょうし、
もちろん感情に左右されないような心も必要かと思います。
 
3つ目は「監督が絶対」
 
ボクシングではタオルの投げれば強制終了です。
 
岩谷産業監督は、主催者側に棄権させてくれと頼んだにも関わらず、選手は続ける以降示した。
 
本来なら、選手の意志より監督の主張が優先されるべきなのだが、審判側の気持ちのブレがこういう事態を招いてしまった。
 
審判側も監督の指示があれば、強制的に棄権させるというルールがあれば、対応していたと感じた。
 

まとめ

 
走れる走れないというのは、選手にしか分からない、走りたいというのは選手にとって当然の行動だろう。
 
しかし、自己判断に任せてしまっては今回のような危険な状態で選手生命を無くしかねない事態を招いてしまう。
 
こういう事態を二度と起こさないためにもルール改定は必要である。
 
 
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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