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ランニングブログ「RUNPEACE」編集長のKENBOです。ランブロガーとして様々な情報を提供していきます。

25%と誤差がある!?Apple WatchのGPS精度は最悪なので要注意!

Apple Watchがフルマラソンで使えれば非常に便利だと思い購入を検討する中で、バッテリーの持ち具合ばかり気にしていました。
 
series4からGPSのみのワークアウトなら最大6時間持つため、家から出てフルマラソンをサブ4以内で走り、帰ってくるまで使えるかどうかはギリギリになるかと思います。
 
最悪、充電器を持って行くとしてフルマラソンで使えるのであれば、購入しようと決めていたのですが、思わぬところに落とし穴がありました。
 

GPSの精度はスマホより悪い

 
Apple WatchにはGPSが内蔵されているため、スマホを持たなくてもランニングウォッチとして使用することが可能です。
 
Apple Watchは時計というより、どちらかというとスマホに近いものです。
GPSの精度は、ガーミンのランニングウォッチには劣るものの、スマホ程度かと思っていました。
 
ランニングウォッチ購入前は、スマホアプリで計測していたこともあり、GPSの精度には不満はありませんでした。
 
しかし、Apple Watchはスマホより精度が悪いのです。
その精度の悪さはランナーにとっては致命的になるかと思います。
 

距離が少ない!?

 
では実際にどのように精度が悪いのかというと、2つの例を紹介します。
 

まず1つ目です。

日頃からApple Watch単体で5kmのランニングをしていました。
 
ある日、スマホにある通知が来ました。
「GPSの精度を上げるためにスマホと接続して20分以上ワークアウトをしてください」というものでした。
 
指示に従いスマホと接続して、いつもと同じ距離を同じペースで走ったところ、なんと走行距離が3.7kmでした。
 
その差は、1.3kmにも及び誤差とは言えない範囲で、もはや故障なんじゃないかと思うほどです。
 
定期的にスマホと接続すれば、GPSの精度は向上していくそうなんですが、これは少し酷すぎです。
 

続いて2つ目の例です。

Apple Watchでフルマラソンを走りきるために、スタート直前までバッテリーを充電し、無事バッテリーが切れることなく走りきれました。
 
これで、フルマラソンでもApple Watchが使えることを証明してくれました。
 
走行距離を見てみると、45km!!
フルマラソンを3km近く越してしまっています。
 
ガーミンの935で走っても、せいぜい300mの誤差がいいところです。
フルマラソンはカーブなどは最短距離で計測されるため、大回りすればその分距離は伸びます。
それを踏まえての誤差なので、ほぼ無いと考えていいでしょう。
 
それがApple Watchでは、大幅にずれてしまうのです。
45kmと表示されてしまうのは、どういうことかと言うと、1つ目の例同様に距離が短く計測されてしまっていると言うことです。
 

スマホとの接続で精度が上がる

 
1つ目と2つ目の例では、どちらとも距離が短く表示されてしまうと言う結果でした。
 
よってApple WatchのGPS精度は悪いと言わざるおえません。
ガチランナーにとっては、とても使える代物では無いということです。
 
しかし、スマホと定期的に接続して走ることでGPSの精度は修正され向上していくので、長い目で見れる人は使えるのでは無いかと思います。
 

結局、スマホを持たなくちゃいけない

 
Apple Watchは、セルラーモデルでワンナンバー契約をすれば、スマホが無くても通話やメール、LINEが出来るため、スマホを持たなくてもいいというのは、他のランニングウォッチには無い最大のメリットでもあります。
 
しかし、GPSの精度を上げるためにスマホを持たざるおえないのであれば、この最大のメリットが失われることになります。
 

まとめ

 
Apple Watchをフルマラソンで使用するためにバッテリーばかり気にしがちですが、GPSの精度も気をつけましょう。
 
これからランニングを始める人にとっては、Apple Watchを使用することで走るキッカケになるのでお勧めできますが、ガチランナーにとっては、やはりオモチャ感が否めません。
 
日常使いでは、非常に便利なApple Watchをフルマラソンでも完璧に使用できれば、まさに最強の時計でしたが、まだまだ改善の余地はありそうです。
 
 
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鼻炎ランナーは辛いよ!慢性鼻炎歴10年!ランニングあるあるを語る

かれこれ慢性鼻炎を発症して約10年になります。

一応申し上げますが、花粉症のような季節性のものではなく、一年中鼻炎です。

 

基本的に鼻は詰まっているか、グズグズの状態で、ティッシュとは切っても切れない無二の親友である。

走り始めたのは、鼻炎を発症してからになります。

 

鼻炎じゃない人からは、走ってる時に息はできるのか?

呼吸困難で倒れるんじゃないの?

と言われることもありました。

 

そんな辛い思いをしつつもランニングをしている鼻炎ランナーあるあるを紹介したいと思います。

 

花粉症の人も是非読んでください。

 

※鼻炎じゃない人には少し汚い表現が出てきますのでご注意ください。

汚い写真はありませんのでご安心ください。 

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口呼吸になりがち

 

 

鼻が詰まっているので、もちろん口呼吸になります。

鼻が完全に詰まってなければ呼吸できますが、吸い込む空気の量が足りないため、結局口呼吸になってしまいます。

よって口の中は乾燥しがちで、マスクをして走ることもあります。

 

アイリスオーヤマ マスク プリーツ 大きめ 60枚入り NRN-60PL

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ティッシュは常に持つ

 

 

走っている時でも鼻が噛みたくなります。

鼻を噛むのを我慢したまま走るのは、苦しいしシンドイ。

垂れてくるので、すすらなきゃいけないし、喉に流れるのは気持ち悪い。

 

なので、すぐに鼻を噛めるようにポケットにはティッシュを入れておきます。

 

しかし、ズボンのポケットに入れて走ると汗で少し湿っていることがあり、不快ではありますが、そんなことは言ってられません。

 

 

 

走ってると鼻が通る

 

 

これは意外でした。詳しいことは全くわかりませんが、詰まっていても走り出せば、不思議と鼻が通るのです。

 

想像ですが、走ってる時は息が苦しいので、人間の防衛反応で鼻が通るようになるものだと勝手に思っています。

 

鼻炎じゃない人に、「走っていて苦しくないの?」「息できるの?」という心配をして頂くのは非常にありがたいです。

 

でも、安心してください。

鼻は通ります。

 

鼻水の量が尋常じゃない

 

 

先程ティッシュを持ちながら走ると言っておきながら、忘れることも多々あります。

 

忘れてしまうと、我慢しながら走らざるをえません。

その時の状況にもよりますが、5kmや10kmくらいであれば、なんとか我慢して走り切ります。

 

そして、我慢してやっとの思いで鼻をかんだ時の鼻水の量が尋常じゃなく多い。

 

本当、汚くてすいません。

 

全部出し切れてスッキリ

 

 

その尋常じゃない鼻水を出した後、ものすごくスッキリします。

 

溜まりに溜まった鼻水が全て出た感じ。

鼻も通ってさらにスッキリ。

 

このランニングの後の鼻をかむ作業が楽しみでもあるから、もう病気かもしれません。

 

大会の時は点鼻薬

 

 

市販のステロイド入りの点鼻薬は効果抜群で、鼻にプッシュしただけで、先ほどの鼻詰まりが嘘のようにスッキリします。

 

しかし、使い続けてしまうと鼻の粘膜がただれてしまい、より悪化してしまうということで、余程の時でない限りは使用しません。

 

しかし、大会となると話は別。

1分1秒の自己ベスト更新を達成するために点鼻薬を使います。

 

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給水で死にかける

 

 

大袈裟な表現ですが、マラソン大会の時に鼻がグズグズの時は本当にシンドイ。

特に給水の時です。

ただでさえ息が上がっていて苦しいので、必死に口呼吸してある状態。

その口呼吸が給水によって塞がれる。

するとどうなるかということは言うまでもないのですが言わせて頂くと、呼吸できなくなる。

もしくは、給水で溺れる。

 

これは個人的なお願いですが、全国のマラソン大会の主催者様に申し上げます。

給水所にティッシュを置いてください。

 

まとめ

 

 

鼻炎ランナーあるあるはいかがでしたか。

ランニングのみならず日々鼻炎と戦いながら楽しんでいます。

 

少しでも共感していただけたら嬉しいです。

 

鼻炎ランナーの皆さん!

頑張りましょう!

 

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ペツル リアクティックプラスの使用感レビュー!夜のランニングにはヘッドライトが快適。

どうも!ランブロガーのKENBOです。

 

皆さんは夜ランニングする時に、ライトは持っていきますか?私は持っていきます。

都内の駅前や大きめの道路を走るなど、街灯があるところだと無くても問題無く走れるのかもしれませんが、田舎で街灯のない道だと、目の前がほとんど見えなくなります。

車通りも多くないので、本当に真っ暗です。

 

以前は持って走るのに手軽なペンライトを使用していました。

無いよりはあった方がいいのですが、ペンライトを持って走るというのはなかなかしんどくて、持っている方の腕は疲れるし、落とさないように力を入れてなければいけないし、他に良いものはないか探したところ、両手が空くヘッドライトが良さそうなので、買い換えることにしました。

 

その中でも、自動調光機能やUSB充電機能のある「ペツル リアクティック+」を購入したので、紹介します。

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ペツル リアクティック+を選んだ理由

 

 

ヘッドライト探していると、安いもので2000円から高いもので3万近くするものあるのでどれを選べば良いか迷いました。

 

150ルーメンは欲しい

 

 

ルーメンとは簡単に言うと明るさの単位です。

ルーメンの数値が高ければ高いほど明るのですが、ランニングでは最低でも100ルーメン以上は必要です。

 

愛用していたペンライトの明るさが150ルーメンでした。

明るさは十分だったので、150ルーメンのヘッドライトを探すことにしましたが、上限が150ルーメンのヘッドライトだと電池が少なくなってきた時に、明るさも下がってしまうので、不安がありました。

 

リアクティックプラスはMax300ルーメンで全然余裕です。ミドルでも170ルーメンで今使っているペンライトより少し明るい。

通常170ルーメンで使用して、それでも物足りなければ、300ルーメンで使用すれば良いので、余裕があって安心。

念の為も考えて、300ルーメンあるリアクティックプラスにしました。

 

 

充電式バッテリー

 

ペンライトは単4電池3本使用していました。

一応充電式の電池を使用していましたが、電池を外す手間と充電する手間がすごく面倒でした。昔は当たり前の作業でも、今はスマホやイヤホン、ランニングウォッチは全て充電式なので、便利なのに体が慣れてしまっています。

 

ほとんどの機器が充電式になっている中、ヘッドライトは電池式の機種も多くあり、充電式は比較的少ない印象でした。

 

これには理由があり、ランニング用途だと比較的短時間での使用なので気になら無いが、アウトドアのような一晩中使用するなどの長時間活動する場合は、充電式だとバッテリー切れで使えなくなってしまいます。

電池式であればバッテリー切れても交換するだけなので、電池式でも需要があるというわけです。

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リアクティックプラスは元々充電式バッテリーを搭載しています。

バッテリーは脱着出来て、別売りの電池用ソケットに変えれば、充電式でも電池式でも使えるので非常に便利です。

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実際に走ってみた感想

 

なにはともあれ、走ってみたときに実際使えなくては意味がありません。

私が走って感じた感想です。

 

 

明るさはMaxで使用

 

 

元々使用していたペンライトのスペックが150ルーメンだったので、ミドルレベルの明るさ170ルーメンでも十分かと思ったのですが、Maxの300ルーメンを一度使用してしまうと、すごく明るくて走りやすいため、結局300ルーメンで使用しています。

 

やはり300ルーメンあると安心感が全く違いますね。

 

ワイドビームとスポットビームがあり、足元も明るいし視線の先も明るく照らしてくれるので、真っ暗な夜道でも明るいです。

 

 

自動調光が便利すぎる

 

リアクティックプラスには自動調光機能があり、文字通り自動で明るさを調整してくれます。

明るいところでは光量が下がり、暗いところでは光量が上がってくれます。

ということは、常に一定の明るさじゃないため、バッテリーの節約になります。

 

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更にこの機能の便利なところは、交差点での信号待ちの時。

ヘッドライトで照らされるのは通行人にとって迷惑になります。

しかし、自動調光機能で交差点だと少し明るいため、ヘッドライトの明るさが下がります。

眩しすぎ無いため、いちいちヘッドライトを消さなくても済みます。

 

ただ1つだけ自動調光機能の残念な点がありました。

それは、歩道を走っている時に対向車が来ると、車のライトで勝手に暗くなってしまうことです。

前が見えなくなることが何回かありました。

 

 

重さは気にならないし、装着感も良い

 

本体は115グラムあります。

ヘッドライトをつけたことがないので、この重さがどう影響するか分かりませんでした。

しかし、走ってみると全く気になりません。

軽いものを探せば50グラム前後の物もあり、軽いに越したことはないのですが、この機能でこの重さなら全然オッケー。

 

ライトとバッテリーが前に来るので、バランスが悪いと思うかもしれませんが、こちらも全然気になりませんでした。

 

重さで気にしているのであれば、これくらいの重さだったら十分に軽いです。

 

さらにバンドに少し秘密があり、前面のバンドにはゴムを使用していないので、伸縮性がありません。

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そして、裏生地は肌触りが良く、汗を吸収してくれるので、装着感が非常に良いし、全くズレません。

 

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締め付けも、軽くで十分安定してくれます。

 

 

手ぶらって楽

 

これは、リアクティックプラスというよりヘッドライト自体のことになりますが、ペンライトは常に持たなくてはいけません。

落ちないように意識してないといけないし、負担になっていました。

 

ヘッドライトは頭に装着するため、もちろん持たなくて良い。

これが思っていたよりも快適で感動しました。

 

常に目線を照らしてくれる

 

こちらもヘッドライト自体のことですが、頭に装着しているので、常に目線を照らしてくれます。

 

右を向けば右を照らし、左を向けば左を照らしてくれます。

ライトを見たい方向に向ける手間が省けます。

 

そして何より、ランニングウォッチを照らしてくれるのが、すごく便利でした。

愛用しているランニングウォッチは、常にバックライトが付いていません。

腕を振っている姿勢から、時計を見る動作をするとバックライトが点灯するのですが、これがたまに反応しない時があります。

再び、腕振りから見る動作を行うので結構ストレスになっていました。

 

視線を照らしてくれるヘッドライトなら、ランニングウォッチのバックライトが点灯してなくても画面を照らしてくれるため、ハッキリ見えます。

おかげでストレスがだいぶ無くなりました。

 

 

バッテリー残量が分かる

 

ペンライトを使用していた時は、バッテリー残量が分かりませんでした。

どうやって判断するかというと、明るさが落ちてきた時。

でも、暗くなってから気付くのは不便でした。

 

しかし、リアクティックプラスはバッテリー残量が分かります。

しかも100%表示でわかるし、残り何時間かということまで分かります。

 

なぜそこまでわかるのかというと、専用のアプリがあり、スマホとBluetoothで接続すると、アプリで確認できるのです。

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スマホの画面にはバッテリー残量と、High、middle、lowで使用した時に後どのくらい使えるのか表示してくれるので、練習時間に応じてあらかじめ充電しておいたり、明るさレベルを調整するという対処を行うことができます。

走ってる途中でライトが消えてしまうという心配がなくなるというわけです。

 

 

まとめ

 

いかかでしたでしょうか。

ヘッドライトは本当に便利でした。特にリアクティックプラスは、ランニングにピッタリなアイテム。

もしまだペンライトで走っているのでしたら、リアクティックプラスを強くお勧めします。

 

安全で快適に走って、ランニングをより楽しみましょう。

 

 

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【独学】上下動を小さくするということ

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どうも、ランブロガーのKENBOです。

 

ランニングフォームというものを良くしようと色々と試行錯誤しています。

専属のランニングコーチやサブ3以上のランナーが居ればいいのですが、周りにはそういった人達がいないので、本を見たりテレビを見ながら勉強している状態です。

 

今回のテーマは「上下動」です。

上下動を少なくするにはどうすればいいのかということが少しわかりかけてきたので、自論ですが紹介します。

 

 

 

体幹を鍛えれば少なくなる?

 

まずは私の勘違いから紹介します。

上下動を少なくするには、体幹を鍛える必要があると思っていました。

なぜなら、上下動は足が着地した時に身体が沈み込んでしまうから、その沈み込みを体幹(腹筋)で抑えることで、上下動を少なくするものだと思っていました。

 

 

下半身の筋トレで走りの感覚が変わった

 

ランニングに筋トレは必要が無いと思っていました。

走ることによって筋肉は使われるわけだし、筋トレするより走る方がよっぽどトレーニングになると思っていました。

 

しかしプロのランナーは筋トレをしています。

プロがやっているのなら、意味があるのではないかと思い、私も筋トレを取り入れてみました。

 

下半身の筋トレは

ランジ

スクワット

ブルガリアンスクワット

を行なっています。

 

最初に効果を感じたのは、上り坂を走った時です。

上り坂は苦手でペースを落としていたのですが、筋トレの効果でペースを落とすことなく楽に登れました。

 

これに感動し筋トレを習慣化して、続けていました。

 

ある時、走っていると沈み込みが少ない走り方が出来るようになりました。

自然と沈み込まなくなるのではなく、わざと膝関節を曲げない意識で脚をロックする感じ。

 

すると沈み込みが少なくなるので、上下動が少なくなる感覚がありました。

視界も安定して、すーっと前に進む感じです。

 

 

筋肉の感覚

 

脚をロックする感覚で走ってる時に力が入るのが、大腿筋膜張筋と内転筋だと思います。

 

体幹(腹筋)は沈み込みを抑えるのに使うのではなく、左右のブレを抑えるのに使われる感覚でした。

片足立ちなので、バランスを安定させるために体幹を使うのが正しいかもしれません。

 

 

まとめ

 

私自身、正解がわからないので予想になってしまうのですが、感覚としてはすごく良く上下動を抑えられ、かつ足がスムーズに動き、身体が安定します。

 

これからも下半身の筋トレを継続して経過観察して、また何か発見があればブログにあげていきます。

 

また、もし間違っている場合にはコメントをしていただけると嬉しいです。

 

 

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【後編】東京マラソンで初完走!はじめてのフルマラソンを振り返ってみた。

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前回の続きです。

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ハーフマラソンに挑戦

 

いよいよハーフマラソン大会です。

 

10kmを49分で走れたので、目標は2時間切り!

と調子に乗っていました。

 

10kmのマラソン大会より、規模が大きくここでもテンションが上がっていました。

 

速そうなランナーを見て、なんかカッコいいなぁと憧れ意識を抱くようになり、もはやこの時点でランニングにハマっていたことは間違いないです。

 

30キロ走を経験したこともあり、完走には自信がありました。

 

スタートしてから、すぐ渋滞になり思うようにペースが上がらず、焦りから前半はオーバーペース。

 

絵に描いたような失敗で、15キロ過ぎから右膝の外側が痛くなる。

 

ラスト2キロくらいで、ペースを上げないと2時間切りを達成できないとわかり、死に物狂いで激走。

 

1時間59分というギリギリのタイムで、なんとか2時間切りを達成しハーフマラソンも走りきることができました。

 

 

ランナー膝発症

 

問題はここから。

 

ランナーあるあるでもある、右膝の外側を炒めた。

通常ランナー膝。

 

幸いにも、全く走れないわけではなく、15キロ過ぎになると痛くなる。

 

なので、東京マラソンまでは、10キロ走にとどめ、練習をしました。

 

家から少し離れますが、オリンピックで専属ドクターを務めた経験のある先生がいる整形外科に行き見てもらいました。

 

すると先生から「プロだって練習以上に入念なストレッチとケアをやってるんだよ。アマチュアのあなたがやらなくて怪我をするのは当たり前なんだよ。分かる?」

 

とお叱りの言葉を頂き、反省。

 

※マッサージに関してはこちらをどうぞ


 

痛まない程度なら走っていいということと、東京マラソンは走っていいけど、膝痛くなるからね。と笑顔で言われました。

 

 

東京マラソン当日(会場まで)

 

いよいよ、東京マラソン当日。

 

朝から餅を3個平らげ、スポーツドリンクで給水しながら会場に向かいました。

 

朝早かったので、最寄駅には数人しかいませんが、明らかに東京マラソンの荷物を預ける袋を持ってる人が2、3人いてビックリした。

 

さすがに、この地域で当選してるのは私だけかと思ってたので。。。

 

慣れない東京への電車の乗り換えもなんとかこなしました。

 

トイレには乗り換えの駅で済ませました。※案の定会場では長蛇の列。

 

会場入り口では荷物検査があり、ここで折り畳み傘と飲み物は没収される羽目になりました。

 

※ちゃんとパンフレットには書いてある。

 

1人で来てるので、やることもなく、荷物を預けて早々にスタート地点に並びました。

 

「F」からのスタートだったので、スタート地点は全く見えず、アナウンスだけが聞こえてくる状態。

 

いよいよスタートが迫ると、国歌斉唱がながれ、サッカーの日本代表さながらに気持ちを高めました。

 

もちろん胸に手を当てて!

 

 

東京マラソンスタート

 

そして、いよいよスタート!

 

焦る気持ちが抑えられず、走りたいのですがスタート渋滞で10分くらい遅れてのスタート。

 

序盤は少し早いスピードでしたが、かなり余裕がありました。

この地点で、もはやランナーズハイになってたかもしれません。

少し下りなのもありました。

 

5キロ過ぎから、設定したペースに合わせようと時計をちょくちょく確認。

給水所では必ず水分補給を心がけました。

 

途中、周りがザワザワしていて、頭一つ大きい人が走っていました。

よく見ると、ビーチバレー選手の朝日健太郎選手。

他にも芸能人がたくさん走っているので、こういった楽しみは東京マラソンならではですね。

 

皇居あたりで、当時の都庁である舛添要一さんとハイタッチしたのは今でも会話のネタにしています。

 

ハーフまでは、順調でした。

少しペースは下がったものの、まだ走れる感じです。

 

そして、30キロ過ぎから体が悲鳴を上げだしました。

未知の距離で不安があり、特に右膝の具合が悪化したのです。

 

最初は徐々に痛みだし、なんとか走れましたが、後半の陸橋の坂がキツくて体力的にも膝も限界近かった。

 

でも、練習の30キロ走の時に1度休憩した後の走り出しがきつかったので、止まったらもう走れないかもという気持ちと、早く楽になりたい歩きたいという気持ちの戦い。

 

後半はほぼ気力のみで走っていました。

 

40キロ過ぎた時には、膝が痛過ぎて右足を庇うように走っていたため、左足も違和感が出てしまい、止まる事ともう2度とフルマラソンは走らないという事しか考えられませんでした。

 

あと少し走ったら止まろう。あの電信柱で止まろう。そうやって走っているうちに42km地点でゴールが見え、不思議とスピードが上がり、なんとか止まらずにゴールできました。

 

 

ゴール後は激痛

 

無事に初マラソンをゴールした喜びで感きわまるものがありました。

こんな自分でも頑張れば目標を達成できるんだと新たな自分を発見することができました。

 

フルマラソンを完走する事で本当の意味でランナーになれた気がしました。

 

喜びも束の間、もはや膝は限界でした。まともに歩けず、びっこを引いてゆっくりしか歩けません。

 

手すり無しでは階段に登れず、なんとも情けない姿。

 

とはいえ、帰りは電車なので歩かざる終えません。

 

なんとか足を引きずりながら、帰ったのがフルマラソンなみにシンドかったです。

 

そしてしばらくは膝痛で走れなくなりました。

もはや笑うしかありません。

 

 

まとめ

 

私がマラソンを始めたきっかけから、フルマラソンを完走するまでを振り返ってみました。

 

これからフルマラソンを走る人の参考になれば幸いです。

 

くれぐれも膝痛には気をつけてくださいね。

 

 

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【前編】東京マラソンで初完走!はじめてのフルマラソンを振り返ってみた。

こんにちは!

ランブロガーのKENBOです。

 

「東京マラソンにエントリーする」ことが、もはや毎年の恒例行事になっている。

 

私は8月になってすぐにエントリーします。

残り物には福があるのかもしれませんが、はやる気持ちが抑えられずいつも1日にエントリー。

 

そして9月の後半には落選通知が来て悔しがる。

 

もう何年も同じことを繰り返している。

どうせ外れるとわかっていても、悔しいんですよね。

 

でも実話一度だけ東京マラソンに当選し走ったことがあります。

 

しかも、初マラソンで!

 

もし東京マラソンに当選してなかったら、今まで走ってなかったかもしれません。

 

そんな思い出の東京マラソンを振り返ってみました。

 

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東京マラソンに応募した理由

 

マラソンをやる前に、ロードバイクを始めていました。

ロードバイクの練習として、ランニングもしていたのですが、この時は全くマラソン大会に出る気などなく、あくまでもトレーニングで行ってました。

 

ある日、仲良くしている上司と夫婦交えて食事をすることになり、その時の会話に東京マラソンが出てきました。

 

上司の奥さんがランニングを始めて、ジムに通っているという話題から、私もトレーニングとして走ってることを告げると、上司の奥さんから「東京マラソンに応募しようよ」と言われました。

 

「いいですね」と軽い感じで返事をしたら、ちょうど食事をした日が8月ということもあって、なんとその場で即応募しました。

 

 

正直、落選して欲しかった

 

内心、当たらないだろうという気持ちと当たったらどうしようという気持ちで、正直フルマラソンなんて走れないと思っていました。

 

9月後半の当落選の通知が来る日に、上司の奥さんからお昼頃連絡がありました。

 

東京マラソンどうだった?という連絡。

その時の私にはまだ通知が来てませんでした。

 

すると上司の奥さんは「おめでとう!いま通知来てないってことは当選してるよ」と言い案の定、夕方過ぎくらいに当選の通知が来ました。

 

もはや逃げれない状況で、東京マラソンを走ることになったのです。

 

 

当選した日から、猛練習

 

現状、5キロ走るのが精一杯でフルマラソンを走るには、とりあえず練習するしかありません。

 

上司の奥さんが東京マラソンの前に、大会に参加した方がいいということで、翌年の1月に10kmの大会と、2月にハーフマラソンにエントリーしました。

 

まずは10kmを走らなきゃ行けないので、5キロから7キロ、7キロから10キロと徐々に距離を伸ばして練習しました。

 

基本的には、ほとんどジョグを行い、なるべく怪我をしないように気をつけました。

 

そして10kmのマラソン大会を走り、無事完走。

この時に、ランニングが楽しいという気持ちがやっと芽生えました。

 

というのも、ほとんど1人で練習していて、たまにランナーとすれ違う程度なのに、大会会場には大勢のランナーがいて興奮しました。

 

沿道の応援も嬉しくて、より頑張れたし、本当に楽しかった。

 

次にハーフマラソンの前には、30キロ走を行いました。

 

練習でも15キロまでしか走れてませんでしたが、フルマラソン1ヶ月半前に行い、なんとか走りきれましたが、右アキレス腱に違和感が残りました。

 

痛みは1週間ほどで良くなりました。

 

その間練習を控えてたので、ハーフマラソン1週間前でやっと練習再開。

 

とりあえず、完走することだけを目指しました。

 

 

続きは


 

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ランニングに最適!WALKMAN NW-WS620レビュー

こんにちは!

ランブロガーのKENBOです。

 

ランニング中に音楽を聴く場合はどうしてますか?

 

最近ではBluetoothイヤホンも充実してきていて、スポーツ用から完全独立型ワイヤレスイヤホンもあるので、非常に便利です。

 

しかし、Bluetoothイヤホンにはスマホやプレーヤーが必要だったりしますよね。

 

今回は私が愛用しているWALKMAN NW-WS620を紹介します。

 

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装着感の紹介

 

機能云々の前にもっとも気になるのが装着感!

 

ランニング中は常に動いる状態のため、外れないことは勿論、ずれたりしないことも重要なポイント。

 

装着した写真です。

 

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正面

 

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後ろ

 

 

 

写真では耳にかかってるように見えますが、ほとんど耳にかかっていないため、長時間の着用でも痛くなりません。

 

ちょうどこめかみ辺りで挟み込んで固定しています。

 

カナル型なので、イヤーピースは自分のサイズに合ったものを選んでください。

 

そうすることで、安定性が増します。

 

ちなみに、私の場合は左右で大きさが異なりますので、左右が同じとは限りませんので、自分に合うものを探してください。

 

重さが32gと軽量なのも、長時間着用できるポイントです。

 

そして、外して首にかけておけるのも非常に便利です。

走ってる途中でも脱着が簡単です。

 

完全ワイヤレスイヤホンだと左右が独立しているため、外してポケットに入れるしかありません。

 

首にかける事ができないので、コードが無いのは便利ですが、外した時が不便です。

 

かと言って、コードが擦れた時のノイズも全くありません。

 

※ちなみに、付属の調整バンドは余程でもない限り使わないほうがいいです。

私は、使用した時に装着感が変わり、グラつき安定しませんでした。

付けないほうが安定します。

 

 

外音取り込み機能

 

ランニング中のイヤホンは正直言って危険です。

 

遮音性の高いイヤホンが多いので、周りの音が聞こえません。

 

例えば、近づいてきた車に気がつかなかったり、後ろからくる自転車にも気がつきずらいです。

 

音楽に集中すると注意力が散漫になり事故を起こしかねません。

 

この、外音取り込み機能というのは

 

以下引用

 

左右のヘッドホンに内蔵されたマイクロホンで、環境音や人の声を取り込む機能を搭載。スポーツ中も周りの状況に気を配ることができ、周囲の人とのコミュニケーションも可能です。外音取り込み機能はON/OFFが切り替えられるので、集中したい時と外の音も聴きたい時の使い分けができます。

 

つまり、走ってる最中でも環境音が聞こえるので、安心。

 

自分の足音なども聞こえるので、リズムを撮りやすいです。

 

しかし、風が強い日などは雑音も拾ってしまうので、そういう時は外音取り込み機能を3段階に調整できます。

 

1番低くしておけば、風切り音も気になりません。

 

あとは、ボリュームを上げすぎると外音がほぼ聞こえなくなります。

というのも、環境音をそのまま拾って聞こえてくるので、ボリュームを上げたからと言って、環境音が大きくなることはありません。

音楽だけ大きくなると環境音は聞こえなくなるので注意してください。

 

 

バッテリーの持ち具合

 

ランナーにとっては気になるところです。

 

メーカー公表値だと、内臓プーレヤーで再生して、外音取り込み機能をオフの時で最長12時間。

 

Bluetooth接続で、外音取り込み機能わオフの時で最長4時間となっています。

 

内臓プーレヤーを使う場合は、フルマラソンを走っても余裕があります。

 

Bluetooth接続の場合は最長4時間なので、フルマラソンでは厳しい人もいるかもしれないので、内蔵プレーヤーを使いましょう。

 

私の場合は、1週間から2週間くらい余裕で持ちます。

 

本体のランプが緑とオレンジに点滅していたら、充電の合図です。

 

ただ充電器は専用のカートリッジが必要なので、出先で充電できないのが難点です。

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防水・防塵・海水・耐寒熱

 

一見、プラスチックボディで心もとないですが、防水・防塵・海水・耐寒熱機能がすごく良く、かなりタフなWALKMANです。

 

JIS防水保護等級IPX5/8相当の高い防水性能で汗はもちろん、雨の日のランニング、水洗い、スイミングは問題ない。

 

さらに海水にも対応したことで、海でも使えます。

 

防塵もあるので、浜辺でのトレーニングでも大丈夫。

 

そして耐寒熱にも対応していて、-5度~45度まで対応している。

寒冷地のランニングや冬季スポーツ、お風呂でも使えます。

※シャンプーなどには注意が必要です。

 

 

水泳でも使用可能

 

通常Bluetoothは水中では使えないため、内蔵プレーヤーがあるWS620なら使用可能です。

 

完全防水ですので、問題なしです。

 

と言っても、プールが使用禁止の所があり、私は使った事が無く試せてません。

 

すいません。

 

 

操作性には慣れが必要

 

音量の上下、スキップ、再生停止、外音入切など、それぞれボタンが独立しているため、初めのうちはなれが必要です。

 

f:id:nakamurablog-kenbo:20181001175906j:plain

 

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しかし慣れてしまえば、非常に便利です。

 

 

音質は良い

 

音質はさすがSONYといったところ。

 

重低音もしっかり出ますし、私は気に入っています。

 

でも音質に関してはiPhoneの純正でも満足できるレベルですので、あまり参考にはならないかもしれません。

 

 

まとめ

 

ランニングで使用する分には全く問題なく、ガンガン使えるのが非常に気に入ってます。

 

外音取り込み機能やバッテリーも十分ですし、普段使いにも使える万能なウォークマンなので、是非オススメです。

 

普段使いにも便利で、特に電車通勤の人には、外音取り込み機能でアナウンスも聞けるので、いいですよ!

 

 

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ランナーが目指す先とは?フルマラソン達成以降にも目標にできることは沢山ある!

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こんにちは!

ランブロガーのKENBOです。

 

私はランニングを始める前は、全くの運動音痴でインドア派。

 

東京マラソン当選をキッカケに、マラソンにはまっていきました。

 

そこまでには、ある段階を踏んでいて

 

10km完走

ハーフマラソン完走

フルマラソン完走

 

という風に徐々に距離を伸ばして、目標を達成してきました。

 

ランニングを続けるうえで、大切なのは常に目標を持つことです。

 

目標があるからこそ、練習も頑張れるわけですし。

 

しかし、目標というのは人ぞれぞれ。

一般的には、フルマラソン完走やサブ3 達成などがありますが、すでに達成してしまってる人ももちろんいる訳で、そんな人達は何を目標にしているだろうか?

 

探してみると、フルマラソン完走やサブ3よりももっと凄い目標がありました。

 

常にモチベーションを保ち続けるためにも、上を目指し頑張っていきましょう。

そんな凄い目標を紹介します。

 

 

 

 

回数を目標に!

 

速く走ることを目標にするの人が多いが、何もそれだけが目標じゃない。

 

特に健康志向のファンランナーにとっては、速さは目標にはならない。

 

ならば、回数を目標にするのはどうだろうか。

 

例えば

・年間マラソン大会に10回参加する

・年間フルマラソンを3回走る

・シーズン中、毎月必ず1回はマラソン大会に参加する

・生きてるうちにフルマラソンを100回走る

 

など、回数で目標立てるのもモチベーションが上がり練習にも熱が入ります。

 

私もサブ3 以外では、人生生きてるうちに100回フルマラソンを完走できるように頑張りたい。

 

そうなると、年間フルマラソン4回は参加しないと達成できないので、かなり凄い目標である。

 

 

 

その土地のマラソンを走る

 

全国制覇を目指す

 

マラソン大会はどの都道府県でも開催されていて、シーズンにもなれば毎週末どこかしらで行われています。

 

と言うことで、全ての都道府県のマラソン大会参加すると言う目標もあります。

 

その分お金がかかってしまいますが、旅行ついでと考えれば、より楽しめます。

 

ワールドマラソンメジャーズを制覇する

 

ワールドマラソンメジャーズというのはご存知でしょうか?

 

以下引用

世界の6大メジャーマラソンとオリンピック、世界選手権でのマラソンの順位をポイント化してランキングをつける陸上競技のシリーズ戦だ。2006年のスタート当初は世界5大マラソンだったが、2013年から東京マラソンが加わって、現在の「6大メジャーマラソン」が完成した。2015年からアメリカの製薬会社アボット・ラボラトリーズが冠スポンサーになり、正式名称がアボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbottWMM)になる。参加大会は以下の通りだ。

 

東京マラソン(日本/2月下旬日曜日)

ボストンマラソン(アメリカ/4月第3月曜日)

ロンドンマラソン(イギリス/4月下旬日曜日)

ベルリンマラソン(ドイツ/9月最終日曜日)

シカゴマラソン(アメリカ/10月第2日曜日)

ニューヨークシティマラソン(アメリカ/11月第1日曜日)

 

この憧れの世界6大マラソンすべてを完走することが日本のランナーの間でも静かなブームになっている。きっかけは2013年、東京マラソンのWMM入りだったことは間違いないだろう。6大会を走破したランナーは“Six Star Finisher”と呼ばれ、各大会のレースディレクターの署名が入った特別な「6大会完走証」が発行され、WMMの公式HPに名前と記録が掲載される。

 

世界各国の6大会に参加するというもので、お金はかかるがそれだけの名誉が与えられる。

 

マラソン派生系スポーツに参加する

 

マラソン意外にも持久力スポーツは沢山ある。

 

もしマラソンで目標を達成してしまったのなら、他のスポーツはどうだろう。

 

例えば

・ウルトラマラソン

・トレイルランニング

・ウルトラトレイル

・スカイランニング

・トライアスロン

・ロードレース(ロードバイク)

・ヒルクライムレース(ロードバイク)

・アドベンチャーレース

 

同じ持久力系スポーツなので、これらの参加を目標にして、より鍛えるのもいい。

 

究極のスポーツは、アドベンチャーレースになるのかな。

 

 

こんな小さな目標はどう?

 

これは目標というより、私の夢でもあるのです。

 

ずばり、娘たちと一緒にフルマラソンを走りたい。

 

と言っても、まだ幼稚園以下であってまだまだ先の話だし、一緒に走ってくれるとも限らないので、もしかしたら達成できないかもしれないが、これが出来たらどんなに嬉しいことか。

 

嫁は半笑いですけどね。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

目標は探せば探すほど出てきますので

尽きることがありません。

 

わたしの目標は

・サブ3 

・フルマラソン100回完走

・トライアスロン(アイアンマン)完走

・娘たちとフルマラソンに走る

 

が今の目標であり、今後の目標です。

 

みなさんも、目標を見つけてランニングライフを楽しみましょう!

 

 

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ランナーのスマホ事情!持つ?持たない?私が行っているスマホ対策と機種の紹介!

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どうも!

ランブロガーのKENBOです(^ ^)

 

つい先日、発売されて話題となったiPhoneXSとiPhoneXSMAXですが、画面の大型化に伴い、本体サイズも大きくなっていってるのが、昨今のスマホ。

 

Androidの端末でも、5インチ以上が当たり前で、4インチサイズが姿を消していっています。

 

それ故にApple Watch Series 3からは、スマートウォッチ単体で電話ができる機能が搭載されてますね。

 

そんな端末もiPhoneを三大キャリアで契約してる人のみしか使えず、皆が皆使えるわけではありません。

 

スマホ本体のサイズアップにより、ランニングには負担を強いられているのが現状です。

 

今回は、そんなスマホ事情について調べてみましたので紹介します!

 

私のスマホ対策も紹介します(^^)

 

 

 

スマホを持ってランニングする理由

 

ランニングしてる時にスマホは必要かという問題に対して、私の考えを話したいと思います。

 

正直なところ、持ちたくないのですが、持たざるを得ない理由があります。

 

連絡手段として

 

 

それが、もしものための連絡手段です。

 

ランニング中にもしものことがあるかもしれないので、すぐ連絡を受け取れるようにしておきたいからです。

 

まだまだ、子供達が小さいので、家族にもしものことがあった場合などを想定しています。

 

あとは、私の身にもしものことがあった時に、家族に連絡してもらい、連絡がつかないようなら、探してもらうためです。

 

走りに行くことと、ランニングコース、練習時間などを事前に告げておきます。

 

ほんの1時間前後かもしれませんが、必ずしも何も無いとは限りません。

 

考えすぎかもしれませんが、あとで後悔したく無いという理由からです。

※だったら走らなきゃいいじゃんという意見は勘弁してください(笑)

 

あとは、仕事の電話が掛かってくる人にとっても持たざるを得ないという人もいるかと思います。

 

音楽を聞くため

 

ジョグ練の時は、音楽を聞きながら走ります。

 

※WALKMANで、外音取り込み機能があるもので、安全なボリュームで聞きます。

 

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このWALKMANは内部に音楽を取り込めるのですが、私はスマホで音楽の定額サービスを利用しています。

 

この定額サービスの音源はWALKMANで取り込めず、スマホでのみ再生することができます。

 

なので、音楽を聴きながら走る場合は、スマホが必要になってしまうのです。

 

 

カメラで撮影するため

 

インスタ映え!

 

なんて言葉が流行っている時代です。

 

ランニング風景やランニング記録として、カメラに収めておきたいという方もいると思います。

 

私もツイッターにアップする時用に写真を撮ることがあります。

 

そんな時にはスマホのカメラが手軽でいいですよね。

 

というか、他のカメラは一眼レフしか持ってない(笑)

 

ランニングウォッチとして使用

 

走り始めたばかりのランナーは、いきなりランニングウォッチを買うのは少し勇気がいるものです。

 

決して安いものではないので、ランニングが続くかどうか分からない場合は、試しにスマホのアプリを利用していると思います。

 

そうなると、スマホは持っていかざる終えません。

 

手で握りながら走ってる人いるくらいです。

 

 

愛用のスマホ

 

スマホが大型化して持ちづらいのであれば、物理的に小さいスマホを持てばいいという結論に達しました。

 

5インチ以上が当たり前の中、唯一4インチのスマホといえば「iPhone SE」です。

 

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片手で操作できるためコンパクト!

且つ、113gと軽量です。

 

一番軽くてコンパクトだという理由から乗り換えました。

 

欲を言えば、iPod touchくらい軽量だと気にならないのですが、現状1番コンパクトなスマホといえます。

 

※残念ながら、現在販売が終了したので手に入れるなら中古になります。

 

 

持ち運び方法

 

スマホを持ち運ぶ方法としては

 

・ランニングポーチ

・アームバンド

 

などが一般的です。

 

ランニングパンツのポケットに入れる

 

なるべく余計なものはつけたくありません。

それに、最近のものだと、スマホを入れる用のポケットがあり、中が防水加工になっているものもあるので、便利です。

 

ランニングリュックを使用する。

 

少し大荷物かと思いますが、ランニングポーチやアームバンドだと、揺れた時に気になってしまい、走りに集中できません。

 

ランニングリュックはベスト型を使用しています。

 

沢山ものを入れても安定するので、スマホなら全然気にならないです。

 

ランニングポーチを使用する

 

ランニングポーチでも「フリップベルト」を使用しています。

 

これは、大型のスマホでも楽々入り、且つ体に密着して安定しますので、本当にオススメです。

 

アームバンドは使わない

 

ちなみに、アームバンドは使いません。

左右差が出てしまうし、何より重さに耐えられない。

 

 

まとめ

 

持たないで走れれば、1番身軽でいいのですが、持たなくてはいけない場合は、色々対策が必要になるのは仕方がないところです。

 

ガーミンのランニングウォッチにも、単独通話機能が付いてくれると、私の悩みは解決するんですけどね。

 

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やるとやらないとじゃ翌日の疲れ方がちがう!ランニング と筋トレ後の簡単セルフマッサージ!

こんにちは!

ランブロガーのKENBOです(^.^)

 

皆さんは、ランニングの後や筋トレの後、ストレッチしてますか?

 

私は、膝痛を発症する前は全くしてませんでした。

 

整形外科に行った時に全く行ってないことを告げると

 

「あのね、プロだって練習と同じくらいケアしてるんだよ、アマチュアのあなたがケアしてなくて怪我するのは当たり前なんだよ!分かる?」

 

 

とキレ気味で言われたことが忘れられません。(反省)

※親身に考えてくれる先生でした。

 

でも、正直ストレッチってめんどくさいですよね。

 

1箇所30秒くらいやるとして、全身やると、何だかんだで30分~1時間くらいかかります。

 

夜ランをよくやるのですが

22時から1時間走ったとして

23時に帰宅。

10分ほどシャワーを浴びて

1時間のストレッチとなると

0時を超えます。

 

なかなか時間が掛かるし、シャワーを浴びた後、また汗を掻くので不快にもなります。

 

少しでも、負担を少なくするため、私が行ってる方法(グッズ)を紹介します。

 

 

 

 

何故、ケアが必要なのか!

 

本題に入る前に、そもそも何故ストレッチが必要なのかについてお話しします。

 

トレーニング後の筋肉は、疲労物質が溜まっている状態です。

この疲労物質を溜まったままにしてしまうと翌日以降に筋肉痛や疲労として現れます。

 

ストレッチを行うことで、血行が良くなり疲労物質を排出することで、より早く回復されるのを促すのが目的です。

 

私の実体験です。

下半身の筋トレを行いました。

12kgのケトルベルを持ちながら、ランジ、スクワット、ブルガリアンスクワットを各10回×3セット行いました。

 

その後、ランニング10kmを早めのジョグで行いました。

 

足はパンパンでしたが疲れもあり、お風呂に出てから睡魔に襲われ、ケアをしないでそのまま就寝。

 

すると翌日、ものすごい筋肉痛に襲われ歩くがしんどくなり、気分も悪くなり、散々でした。

 

後日、再び同じトレーニングをした後にしっかりとケアを行なったら、筋肉痛や疲労が、かなり軽減されました。

 

 

愛用セルフケアグッズ紹介

 

ストレッチをするだけなら、道具は何もいりません。

 

しかし、セルフケアグッズを使うことで、効率よくストレッチを行うことができます。

 

私が愛用しているセルフケアグッズがこちらです。

 

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左がトリガーポイントさんから出している、グリッドフォームローラー 。

 

 

右がAmazonで購入したマッサージローラースティックの2つだけです。

 

 

グリッドフォームローラー は5000円前後しますが、Amazonで類似品が安くあるので探してみてください。

 

使い方は簡単で、各部位に当ててコロコロするだけ

 

1つの部位に対して10回ほどコロコロさせます。

 

グリッドフォームローラーは、コロコロさせるだけで、ストレッチと同じ効果があるのです。

 

“以下引用”

トリガーポイント™ フォームローラー® を運動後に使用することは、クールダウンの手法として効果的です。溜まった血管内の廃棄物を効率的に押し流し、代謝機能をサポートし、疲労回復につなげます。また機能が低下している組織に刺激を与え、血行を良くして回復を早めます。

リハビリ時期の硬く、可動性の悪い箇所への使用は有効です。

 

 

素早くコロコロするのではなく、ゆっくり丁寧に行ってください。

痛い所は、我慢しないで刺激を入れる程度の痛気持ちいいくらいに留めておいてください。

 

※私は特に太ももの外側が軽く当てるだけでも痛かったです。

 

あくまでも刺激を入れるだけで、十分効果がありますので、無理はしないで下さい。

 

全身行ったとしても、10分から15分ほどで終わります。

 

マッサージローラースティックは、グリッドフォームローラーでは、やりづらい箇所の補助として使用します。

 

効果はグリッドフォームローラーと同じです。

 

あとは、疲れていてどうしてもグリッドフォームローラーがめんどくさいという時に、マッサージローラースティックで、済ませてしまう時もあります。

 

やはり毎日行うことが重要で、始めた頃に痛かった部分は、徐々に痛く無くなり、筋肉がほぐれていくのが分かります。

 

毎日続けたことで、痛く無くなり気持ちよくなりますので、「やらなくちゃ」というより「やりたい」という風に変わっていきました。

 

 

グリッドフォームローラー のやり方!

 

 

先ほども言いましたが、各部位にグリッドフォームローラー を当て、10回コロコロしてやればオッケー!

 

痛みを我慢してまで、やる必要はありません。

筋肉に刺激を与えてあげます。

 

しかし、全く痛くないところをやるよりは、少し痛みがあるところをやってあげると、筋肉がほぐれていきます。

 

では、私のやり方を紹介します。

 

やる順番としては、心臓から離れている部位から行います。

 

 

足底筋膜

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前後に動かします。

 

ヒラメ筋

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脹脛の下側になります。

 

前後に動かします。

時々角度を変えて、痛みがある箇所を重点的に行いましょう。

 

腓腹筋

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脹脛の上側です。

 

お尻を浮かせて、前後に動かします。

角度を変えて、痛みがある箇所を重点的に行いましょう。

 

痛みが強い場合は、反対側の足を乗せなくても大丈夫です。

 

大腿四頭筋

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太ももの前側になります。

 

前後に動かしましょう。

膝を90度に曲げて行うのも効果的です。

 

腸脛靭帯

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太ももの外側です。

 

私が最も苦手とする場所です。

痛みが強い場合は、刺激を与える程度で大丈夫ですので、徐々にほぐしていきましょう。

 

大腿筋膜張筋

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お尻の外側です。

 

前後に動かしましょう。

 

 

ハムストリングス

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太ももの裏側です。

 

前後に動かします。

角度を変えて痛みがある箇所を重点的に行いましょう。

 

内転筋

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太ももの内側です。

 

足に沿って、前後に動かしましょう。

 

 

腸腰筋

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足の付け根部分です。

 

前後に動かしましょう。

 

 

臀筋

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お尻の部分です。

 

当てる方の足を上げることで、やりやすくなります。

前後に動かしましょう。

 

胸椎

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腰の中部から上部です。

 

手を上げて、当たりやすくしています。

前後に動かしましょう。

 

※腰の部分は行わないようにしてください。腰を痛めます。

 

 

大胸筋

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胸の部分です。

 

前後に動かしましょう。

 

 

広背筋

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背中の脇部分です。

 

こちらも痛みが強く出ますので、刺激を与える程度に行いましょう。

 

 

首回り

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こちらは、枕のように当てて、左右に向いてあげるだけで大丈夫です。

 

神経が多い場所なので、やりすぎ注意です。

 

 

その他にも様々なメリット

 

筋肉の疲労を回復する理由で紹介しましたが、他にも色々な効果があります。

 

・柔軟性が上がり怪我の防止になる

・寝つきが良くなる

・睡眠の質が改善する

・姿勢が良くなる

・リラックス効果がある

 

毎日行うことで、これだけの効果が臨めます。

 

 

まとめ

 

いかかでしたでしょうか。

ストレッチよりも手軽に行えるため、継続しやすいと思います。

 

初めのうちは辛いかもしれませんが、続ければ、必ず効果を実感していきます。

 

ケアをしっかり行い、怪我の無いランニングライフを楽しみましょう。

 

こちらの動画も参考になります

 Imphy フォームローラー 使い方

 

 

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不便だけど、出来ないわけじゃない!Apple Watch Series 4を諦めて、GARMIN ForeAthlete 935を選んだ理由!

 

どうも!

ランブロガーのKENBOです(゚∀゚)

 

前回、Apple Watchはランニングウォッチとして使えるのかを考察しました。

 

 

フルマラソンでは、バッテリーの持ちに不安がありますが、十分に使えるものだと思いました。

 

本気で購入を検討している中で、納得がいく点と、妥協しなければいけない点などを愛用中のForeAthlete 935と比較しながら検討していきました。

 

結論から言うと、今回のApple Watch series 4を諦めてForeAthlete 935を使用していくことに決めました。

 

それは、Apple Watchにしか出来ないと言うことが、特に見つからなかったからです。

 

ForeAthlete 935でも事足りるし、Apple Watchのように便利では無いけれど、出来ないわけじゃない。

 

逆にForeAthlete 935に出来て、Apple Watchに出来ないこともあります。

 

では、なぜForeAthlete 935を使用していくことにしたのかを細かく説明していきます。

 

 

使用のメインはランニングウォッチ!

 

f:id:nakamurablog-kenbo:20180923180115j:plain

 

Apple Watch Series 4を検討していましたが、あくまでもメインはランニングで使用できるかどうかでした。

 

Apple Watchのランニング機能は、ランニングウォッチとして十分使える機能だと感じました。

 

ガーミンのランニングダイナミクスや乳酸閾値などの計測は難しいにしても、ペース、距離、時間、走ったコース、心拍数まで測れるわけですから。

 

f:id:nakamurablog-kenbo:20180923180316j:plain※ランニングダイナミクスで測れる項目

 

ForeAthlete 935の方が高機能ですが、Apple Watchでもランニングウォッチとして十分だと感じました。

 

この点は、Apple Watchでも納得がいく点でした。

 

 

Appel Watchはサイコンとして使えない

 

これは盲点でした。

Apple Watchがランニングやフルマラソンで使えるかどうかということばかり、気にしていたのですが、実はロードバイクに乗っていて、ForeAthlete 935をサイクルコンピューターとしても使用しています。

 

Apple Watchにも、サイクリングを計測できるワークアウトがありますが、GPS計測です。

 

ForeAthlete 935は、ロードバイクについているケイデンススピードセンサーの電気信号(ANT +)を拾うことができるので、正確な数値を表示されることが出来ます。

 

これは完全に、ForeAthlete 935出来てApple Watchに出来ない機能です。

 

 

バッテリーが気になった。マラソン大会で使用できるかどうか

 

やはりApple Watchのバッテリーの持ちが、妥協できませんでした。

 

GPS計測のみで最長6時間、サブ3.5ランナーなので、完走までは出来そうですが、家を出てからマラソンを走って、帰るまでにバッテリーが持つのかどうか。

 

Apple Watchに気を使いながら、バッテリーを節約することを考えると「めんどくさそう」の一言。

 

その点ForeAthlete 935は、GPSモードで最長21時間も持ちます。

 

トライアスロン、ウルトラマラソン、トレイルランニング、ロードバイクでも十分なバッテリー容量で、ほとんど気にすることは無いでしょう。

 

普段使いでも、Apple Watchは毎日充電しなくてはならないが、ForeAthlete 935だったら、私は1週間に1回程度で済んでしまいます。

 

スマホも毎日充電してるので、ついでにApple Watchも充電するだけだと考えれば、気が楽なんでしょうけど、もし忘れた場合は、Suicaなどの電子マネーが使えなくなるので、難しいところでした。

 

※寝落ちでスマホの充電をし忘れることが多いので(笑)

 

 

Suicaなどの電子マネーはどうする?

 

 

ForeAthlete 935には、Suicaや電子マネー決済が付いていませんので、もちろん使用することができません。

 

この点は、Apple Watchがあれば便利にはなりますが、無くてもいいかなというのが正直なところ。

 

Suicaカードを持ってますし、楽天カードがあるので、コンビニではEdyを使用しています。

 

定期入れを出すのは、面倒といえば面倒ですが、できないわけでは無いということです。

 

Apple Watchがあれば、それだけで電車に乗れて買い物もできるのは魅力的ですが、いかんせん住まいが田舎にあるもので、ランニングコースにコンビニがなければ、電子マネーを使える自販機もないという悲しい現状です(笑)

 

それに、Suicaがあると「最悪は電車で帰ればいいや」という甘えが生まれてしまう気がするのは私だけでしょうか。

 

 

ForeAthlete 935でも、スマホを使わずに通話できる

 

 

セルラーモデルだと、Apple Watch単体で通話ができてしまうので、スマホを持たなくてもいいですし、本当に便利ですよね。

 

しかし私の調べ不足で、セルラーモデルは使えないということがわかりました。

 

というのもセルラーモデルのモバイル通信は3大キャリア(ドコモ、au、SB)で契約している人だけが使える機能。

 

MVNOのiijmioで契約しているので、使えません。

※この辺りで徐々に熱冷めてきた(笑)

 

ランニング中に家族に何かあった時、もしくは自分に何かあった時に連絡手段は用意しておきたいとなると、スマホの携帯は必須になります。

 

そしてここから本題ですが、スマホとForeAthlete 935がBluetoothで接続されていますので、電話が掛かるとForeAthlete 935に誰から着信かを表示してくれます。

 

そして、普段このWALKMANで音楽を聴きながら走っていて、こちらもスマホとBluetooth接続しています。

 

そうすると、どうなるかというと

 

スマホに電話が掛かる。

着信がForeAthlete 935に表示される。

WALKMANの通話ボタンを押して、そのまま通話

 

ということが出来てしまうので、スマホを取り出さなくても通話ができてしまうのです。

マイクが付いているBluetoothイヤホンなら、WALKMANじゃなくても通話できます。

 

持ち物は増えますが、機能としてはApple Watchと同等になっていると思います。

 

 

転倒検知機能は妥協する

 

すごい魅力的だったApple Watchの転倒検知機能。

 

万が一、ランニング中に倒れても自動で連絡してくれるので、早期発見が臨めます。

 

これに関しては、ForeAthlete 935でも出来ない機能なので、完全に妥協しました。

 

走る前には嫁に報告してるので、もし帰りが遅かったら、嫁が心配してくれることを祈るしかありません(笑)

 

ForeAthlete 935はスマートウォッチしても使える

 

少しランニングとは関係なくなってしまいますが、ForeAthlete 935はスマートウォッチとしての機能も十分です。

 

通知もForeAthlete 935で確認できます。

LINE、メール、電話の通知が表示されるので便利です。

 

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※通知画面

 

ForeAthlete 935から返信することは出来ませんので、ご注意ください。

 

その他、天気、カレンダー、MUSICコントロール、心拍数計測、時計画面(ウォッチフェイス)の切り替え、日の出日の入りなど。

 

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※MUSICコントロール画面

 

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※ウォッチフェイス画面

 

他にも、専用アプリをダウンロードして追加することも出来ますので、本当Apple Watchと変わらないくらいスマートウォッチとして機能してくれます。

 

 

まとめ

 

比較した内容を表にまとめてみました。

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ランニングウォッチとして使うことを前提として考えた場合は、ForeAthlete 935の方が良かったです。

 

 

しかし、あくまでも普段使いでの使用がメインで、ランニングも出来たらいいという目的であれば、Apple Watchでも十分に使えるランニングウォッチになりますので、検討してみてください。

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他にも、最低限の機能のランニングウォッチでよければ、こちらの記事もおすすめ

 

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Apple Watch Series 4の転倒検知はランナーにとって必要不可欠!その他、フルマラソンで使い物になるのかを考察する!

こんにちは!

ランブロガーKENBOです(^^)

 

今私が最も気になっているのが

ずばり!Apple Watch Series 4です。

 

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今まではApple Watchに全く興味ありませんでした。

 

何に使うの?それ必要?

って感じでしたし、ランニングウォッチとして使うのは、正直スペック不足。

 

でも、今回の発売されたApple Watch series 4は、正直そそられています。

 

もちろん、ランニングとしてどうなのか?

ランナーにとってはどうなのか?

と言うところを考察していきます!

 

購入するかどうかはまだ迷ってますが(笑)

 

ランニングウォッチとして使えるのか

 

ランニングに使えなきゃ話になりません。

ランニングウォッチとしてどうなのか、調べてみました。

 

Apple WatchにはNIKEモデルというものが存在しています。

これは、おそらくNike+ SportWatch GPSの後継機と言うことでしょう。

※話題が古い(笑)

 

series 2からGPSが内蔵され、Apple Watch単体でもランニング出来るようになっています。

 

ペース、距離、時間などは計測できますね。

 

series 4からは、ピッチ数(ケイデンス)も計測できるようになったみたいです。

 

心拍数の計測も今のランニングウォッチでは、ほとんどの機種で計測できますし、Apple Watchでも初期モデルから計測できますので問題なし!

 

ガーミンのような、ランニングダイナミクスや乳酸閾値などは計測できません。

 

この辺りが悩ましいところではあります。

 

しかし高機能に関しては、なくてもいいかなぁと思ったりもしています。

 

こちらのブログを参考までに

 

 

 

転倒検知機能がランナーにとって便利すぎる

 

series 4から装着している人が転倒すると、それを検知してApple Watchが自動で登録した連絡先に連絡できると言うものです。

 

この機能ってまさにランナーにとって必要な機能なんじゃないかと感じています。

 

私自身、まだ若いと言うこともあり、心臓発作や脳卒中などで倒れると言うよりは、ランニング中に倒れることの方が心配しています。

 

基本、夜に走ることが多いですし、走る場所が田舎なもので、倒れたら早期発見は臨めません。

 

もし、Apple Watchが連絡してくれれば、早期に発見され助かる確率が上がるのではないかと感じています。

 

 

バッテリーの持ちは大丈夫か

 

これが一番の心配事です。

 

ウルトラマラソンで使いたいとは言わないものの、フルマラソンでは使いたい。

 

Appleの公表値だとGPSの機能だけ使用した場合のワークアウトは、最長6時間となっています。

 

series 3では、最長5時間だったため1時間も延長しています。

 

私がサブ3.5ランナーなので、数値を見る限り余裕なのですが、気をつけてなければいけないことがあります。

 

それは、心拍数は計れない

音楽は聞けない

モバイル通信もオフ

あくまでも、GPSだけで6時間と言うことなのです。

 

まぁペース、時間、距離さえ記録できれば、事足りるっちゃ足りるんですけどね。

 

あと、毎日充電しなくてはいけません。

ガーミン935を使用しているものとしては、めんどくさいの一言。

 

バッテリーが2日3日持つようになると、文句ないんですけどね。

 

 

電子マネー(Suica)が使える

 

まぁこれもApple Watchにとっては当たり前の機能ですね。

 

でも私にとっては、すごくありがたい機能です。

なぜかと言うとiPhoneseを愛用しているので、電子マネー機能は付いていません。

 

そのくせ、電車通勤でSuicaを使用していますし、コンビニではカードで電子マネーを使っています。

 

これがApple Watchのみでできるようになると本当に便利になるのです。

 

ランナーだと、大会会場に行く時に使えますし、コンビニでもApple Watchで買い物まで出来てしまいます。

 

本当に便利な世の中になりました(泣)

 

しかし、ここも1つネックなのがバッテリー問題になります。

 

家を出てから、フルマラソンを走って、家に着くまでバッテリーが持つのかということ。

 

ワークアウト自体が6時間ですが、もちろん家を出てから、帰宅までの時間は換算されてません。

 

バッテリーが切れると電子マネーが使えなくなりますので、最悪は家に帰れないと言うことになりかねません。

 

こればっかりは、使ってみないとわかりませんね。

 

 

高機能なのに重量は軽い!

 

Apple Watchはいくつかの種類あります。

 

44mmモデルと40mmモデル

アルミモデルとステンレスモデル

 

あとバンド選びによっても、重さに影響がでますが、1番軽いものを選ぶとします。

 

大きさは40mmのアルミモデルで30.1g

新しいスポーツルーフバンドが9g

 

合計で39.1g!40gを切ってしまいます。

ガーミン935が49gなので、10gも軽くなります。

 

 

まとめ

 

ランニングの機能は妥協しなくてはいけない部分がありますが、それらを引いても魅力的なランニングウォッチになると思います。

 

普段使いでも愛用できるApple Watchが本当に魅力的で悩ましいところ。

 

バッテリー問題さえクリア出来れば、即買いなんですが。。。

 

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「弘法筆を選ばず?」ランニングウォッチはペース、時間、距離がわかれば十分なのかもしれない!

どうも!

ランブロガーのKENBOです(^^)

 

皆さんは、ランニングウォッチを選ぶ際に何を重視しますか?

 

最近のランニングウォッチは高機能化していますよね。

 

もちろんGPSは必須機能で、距離やペース、どこを走ったかなどが分かります。

 

心拍数がランニングウォッチだけで測れるなんて、今じゃ当たり前の機能です。

 

他にも、ピッチ数やストライド長、左右のバランス、上下動、vo2Max、LTペースと本当にさまざま機能があります。

 

しかし、その機能は使えていますか?

 

私は正直言って使いこなせていません(笑)

 

普段のランニングも基本は距離とペースさえ分かれば事足りてます。

 

今日は、多機能のランニングウォッチが必要かどうかについて、お話しします!

 

 

学生はスーパーランナーズ愛用

 

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スーパーランナーズというランニングウォッチというのはご存知でしょうか?

 

GPSランニングウォッチが主流になる前は愛用者も多かったのではないでしょうか。

 

このランニングウォッチは、時計で有名なSEIKOさんが出しているもので、ストップウォッチとしての精度が非常に良いです。

 

機能の一覧がこちら

 

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最近のものは加速度センサーで距離がわかるのですが、GPSが付いていません。

 

おそらく、もともと距離がわかる陸上トラックを走るときに使われるものになります。

 

市民ランナーが毎回陸上トラックで走るわけにもいかないので、やはりGPS機能は必須だと思いました。

 

※マラソン大会でスーパーランナーズしてる人を見かけるけど、みんな足速そうです。

 

 

日本新記録を出した設楽悠太選手のランニングウォッチが古い!?

 

2017年東京マラソンで見事に設楽悠太選手が日本新記録を出して日本人1位になったのも、記憶に新しいですね。

 

設楽選手といえば、あのヴェイパーフライ4%と話題の最新シューズでした。

 

腕を見ると、ランニングウォッチをしていましたので、こちらも最新のものを愛用しているのかと思いきや

 

2011年に発売された「Nike+ SportWatch GPS」

 

 

約6年前のランニングウォッチになります。

 

こちらはGPS機能は付いているものの、距離、時間、ペース、どこを走ったかの記録くらいしかありません。

 

心拍数の計測は別売りの胸バンドが必要です。

 

日本新記録を出すような選手なのに、最低限の機能のものしか使用していないのです。

 

逆に言えば、こらだけの機能さえあれば十分なのかもしれません。

 

※話はそれますが、設楽選手の物を大切にするところが好感が持てますね

 

 

アジア大会女子銀メダリストもガーミンの1番安いモデル!?

 

 

先日行われたアジア大会2018では、日本マラソン界の復活ということで、男子の井上選手が見事金メダル、女子の野上恵子選手が銀メダルという大活躍でした。

 

男子の井上選手は、ランニングウォッチは着用していませんね。

 

自分のペースを気にするよりも、先頭について勝負するだけという理由みたいです。

 

ちなみに公務員ランナーの川内選手もランニングウォッチはしない派。

 

さすがに市民ランナーがランニングウォッチをしないで走るのは無謀な気がします。

 

テレビで、女子の野上恵子選手の紹介VTRを見ていたら、ランニングウォッチがチラッと映っていましたが、そのランニングウォッチが「ForeAthlete 15J」だと思われます。

 

 

 

こちらも、GPS機能は搭載されていますが、心拍数は測れません。

 

ガーミンの中でも、1番安いモデルになります。

それでいて、アジア大会堂々の銀メダルの活躍。

 

 

まとめ

 

プロが愛用しているのが、必要最低限の機能が付いたものだと紹介しました。

 

そこはやはりプロなので、細かい計測は専用の機械を使っているのかもしれません。

 

なので、ランニングウォッチに機能を求めないのかもしれません。

 

しかし、プロがこのようなランニングウォッチを使ってるのは、そこまで必要ないということなのかもしれません。

 

高機能のランニングウォッチを使ってる私自身、ここまでの機能は使いこなせてないのが事実です。

 

弘法筆を選ばず!ということで、たとえ高機能だろうが、練習に勝るものはないのだと感じました。

 

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多機能で便利!ナイキのポケッタブルウィンドブレーカー

こんにちは!

ランブロガーのKENBOです(^^)

 

夏の暑い時期も終わり、これから本格的なランニングシーズンが始まりますね。

 

こういった季節の変わり目には、ウェア選びが難しくなります。

 

外に出たら肌寒いからといって、着込むと暑い。

 

かといって半袖で走ったら、汗冷えして寒い。

 

でも、私は1つアイテムを携帯することで、その悩みを解消しています。

 

それがこちら

 

ナイキのウィンドブレーカー!

 

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。。。って

 

ただのウィンドブレーカー。。。

 

と思う方もいるでしょう。

 

しかし、このウィンドブレーカーを紹介するのには、理由があります!

 

 

小さく畳めてコンパクトになる!

 

このナイキのウィンドブレーカーの生地の厚さが非常に薄いです。

 

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このように光に当てると生地が透けて見えるほど。

 

ここまで薄いと強度が心配ですが、引っ張っても十分な強度だと感じました。

 

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触るとその違いがわかるのですが、なぜ薄くなっているかというと

 

使わないときは、小さくコンパクトにすることができるんです。

 

どれくらいかというと

 

手のひらサイズにまで小さくすることができるんです。

 

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どうやって小さくなるの?

 

ウィンドブレーカーには、胸ポケットが付いています。

 

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実はこの胸ポケットをひっくり返して、少しずつ入れて行くと

 

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ジャーーーーン!

 

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このように小さくすることができます。

 

 

持ち運びがとっても便利!

 

小さくする事で、ランニングパンツのポケットにもすっぽり入ってしまいます。

 

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でも、ランニングパンツにポケットが付いていない場合は持ち運べないと思いますよね。

 

実は、コンパクトにまとめた時に出てくる、このゴムがポイント。

 

このゴムに手を通すことで、このように持ち運べます。

 

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ゴムが付いているので、力を抜いていても、落ちることはありません。

 

腕つけても問題ありません。

 

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小雨程度なら大丈夫

 

ウィンドブレーカーのもう1つの役割として、レインウェアになるということを求めると思います。

 

しかし、残念ながら本格的な雨では、浸透してきてしまいました。

 

ですが、少し雨がパラパラ降ってきた時の小雨程度なら、雨を凌ぐことができました。

 

ウィンドブレーカーとしても使えるし、小雨程度ならレインウェアにもなります。

 

 

反射テープで夜も安心

 

やはり、ランニング用のウィンドブレーカーということで、しっかりと反射テープが付いています。

 

付いている箇所は

 

各袖に1つ

 

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ナイキのロゴ

 

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後ろの腰に1つあります。

 

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夜中でも安心して着用していただけます。

 

 

普段使いにも便利

 

ランニングのみならず、普段使いにも使用しています。

 

手のひらサイズで軽量のため、バックに入れていても、負担になりません。

 

肌寒くなってきたり、小雨が降ってきたときに、重宝してます。

 

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自宅で時短で出来る心肺トレーニング!B’zの稲葉さん愛用のパワーブリーズプラスのレビュー

こんにちは、ランブロガーのKENBOです!

 

暑い日が続いてたり、台風の影響の雨や風でなかなか走れない日々が続いています。

 

そんな時にでも心肺機能を鍛える方法はないかと調べたところ、良さそうなものを発見しました。

 

それがこちら。。。

 

パワーブリーズプラス(赤)

 

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呼吸筋を鍛えるアイテムで、アスリートや歌手、楽器を演奏する方などのトレーニングに使われるそうです。

 

2週間毎日使用してみましたので、レビューしたいと思います!

 

 

どうやって使うの?

 

呼吸筋を鍛えるアイテムといっても、ほとんどの方が馴染みがないと思いますので、どうやって使うのかを紹介します。

 

使い方は簡単で、このマウスピースの部分を加えて、息を吸ったり吐いたりするだけ。

 

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息を吐くときは全く負荷はかからないのですが、吸う時に負荷をかけて鍛えます。

 

そして、この下の部分をくるくると回すことで、白い部分が段々と上に上がってくるのですが、上に行けば行くほど、負荷が強くなります。

 

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どれを購入すればいいの?

 

実はこのパワーブリーズは強度別に3種類発売されています。

 

緑・・・標準負荷

青・・・重負荷

赤・・・超重負荷

 

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このように強度が分かれています。

 

今回私が購入した赤はもっとも強度が高い超重負荷ものになりますが、普通の成人男性でしたら、赤でいいと思います。

 

なぜなら、赤で1番負荷を軽くした状態(メモリ0)だと、楽にこなせてしまいます。

 

メモリを1上げるだけでキツくなるのですが、本格的に鍛えて行くのであれば、赤をオススメします!

 

 

毎日やるの?

 

はい!毎日行います。

 

使用方法として

1日2回で1回につき30回呼吸

 

これだけでオッケー!

 

毎日と言われると続くかどうか不安になる人もいるかもしれません。

 

しかし1日2回なので朝起きてからと、夜寝る前に行ってます。

 

1回30回の呼吸ですが、5分もあればできます。

 

 

口にくわえるけど、洗えるの?

 

作り自体は、複雑なものではないので、簡単に分解できます。

 

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水で洗っても全く問題ありません。

 

洗浄剤も付属していますが、なくなったらミルトン(補給瓶の洗浄剤)で代用できます。

 

 

有名人も愛用

 

主にアーティストに愛用者が多く、テレビ番組でB’zの稲葉さんが愛用されてるのを拝見しました。

 

その他にも、UVERworldのTAKUYA∞さんが愛用されているということです。

 

これらの有名アーティストも使用しているということで、効果的であると期待しています。

 

 

2週間使用した感想

 

 

 

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前置きしておきます。

私はランニングをしてますし、フルマラソンも走ってるので、そこそこ自信がありました。

 

普通の男性でもメモリを1上げるだけでキツイという口コミを見かけました。

 

普段から鍛えてるので、もっと行くだろうと思っていましたが、メモリ1でキツかったです(笑)

 

メモリ0だと全くキツくないんですが、メモリを1上げただけでキツイです。

 

しかし頑張れば行えますので、大丈夫!

 

メモリとありますが、ダイヤルの回し加減でいきなりメモリ1になるのではなく、メモリ0.5などの調整もできますので安心してください。

 

毎日少しずつ負荷を上げて行い、2週間後にはどうなったかというと。。。

 

メモリ2までなんとかこなせるようになりました!

 

普段も呼吸がなんとなく楽になってるのを実感してます。

 

肝心のランニングではどうかというと。。。

 

特に変わらないかな?

といった感じです。

 

まだ2週間なので、今後使い続けてどうなるか、みていきたいと思います。

 

ちなみに、B’zの稲葉さんはメモリ10(MAX)で行えるということです。

 

試しに1度やってみましたが、全く吸えません。

できる気もしませんので、本当に凄いと思います。

 

そこまで行けば、かなり変わるんだろうなぁ。

 

 

デメリットもある

 

1番は価格です。

 

プラスチックの作りなのに、このパワーブリーズはアマゾンで、約9000円もしました。

 

 

 

この作りでこの価格は正直高すぎますが、これで効果があれば文句はありません。

 

あとは、使い始めの2~3日は咳が止まりませんでした。

 

そういったことは口コミにも書いてませんでしたし、これが原因なのかはわかりません。

 

私だけなのかもしれませんが、参考までに

 

 

まとめ

 

呼吸筋を鍛えられるアイテムとして走れない時でも、トレーニングが出来るように購入しました。

 

毎日行ないますが、短時間で終わるので今のところ負担になりません。

 

ランニングでの効果はこれから期待したいと思います。

 

 

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最後まで、読んでいただきありがとうございました。