【独学】上下動を小さくするということ
どうも、ランブロガーのKENBOです。
ランニングフォームというものを良くしようと色々と試行錯誤しています。
専属のランニングコーチやサブ3以上のランナーが居ればいいのですが、周りにはそういった人達がいないので、本を見たりテレビを見ながら勉強している状態です。
今回のテーマは「上下動」です。
上下動を少なくするにはどうすればいいのかということが少しわかりかけてきたので、自論ですが紹介します。
体幹を鍛えれば少なくなる?
まずは私の勘違いから紹介します。
上下動を少なくするには、体幹を鍛える必要があると思っていました。
なぜなら、上下動は足が着地した時に身体が沈み込んでしまうから、その沈み込みを体幹(腹筋)で抑えることで、上下動を少なくするものだと思っていました。
下半身の筋トレで走りの感覚が変わった
ランニングに筋トレは必要が無いと思っていました。
走ることによって筋肉は使われるわけだし、筋トレするより走る方がよっぽどトレーニングになると思っていました。
しかしプロのランナーは筋トレをしています。
プロがやっているのなら、意味があるのではないかと思い、私も筋トレを取り入れてみました。
下半身の筋トレは
ランジ
スクワット
ブルガリアンスクワット
を行なっています。
最初に効果を感じたのは、上り坂を走った時です。
上り坂は苦手でペースを落としていたのですが、筋トレの効果でペースを落とすことなく楽に登れました。
これに感動し筋トレを習慣化して、続けていました。
ある時、走っていると沈み込みが少ない走り方が出来るようになりました。
自然と沈み込まなくなるのではなく、わざと膝関節を曲げない意識で脚をロックする感じ。
すると沈み込みが少なくなるので、上下動が少なくなる感覚がありました。
視界も安定して、すーっと前に進む感じです。
筋肉の感覚
脚をロックする感覚で走ってる時に力が入るのが、大腿筋膜張筋と内転筋だと思います。
体幹(腹筋)は沈み込みを抑えるのに使うのではなく、左右のブレを抑えるのに使われる感覚でした。
片足立ちなので、バランスを安定させるために体幹を使うのが正しいかもしれません。
まとめ
私自身、正解がわからないので予想になってしまうのですが、感覚としてはすごく良く上下動を抑えられ、かつ足がスムーズに動き、身体が安定します。
これからも下半身の筋トレを継続して経過観察して、また何か発見があればブログにあげていきます。
また、もし間違っている場合にはコメントをしていただけると嬉しいです。
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