「弘法筆を選ばず?」ランニングウォッチはペース、時間、距離がわかれば十分なのかもしれない!
どうも!
ランブロガーのKENBOです(^^)
皆さんは、ランニングウォッチを選ぶ際に何を重視しますか?
最近のランニングウォッチは高機能化していますよね。
もちろんGPSは必須機能で、距離やペース、どこを走ったかなどが分かります。
心拍数がランニングウォッチだけで測れるなんて、今じゃ当たり前の機能です。
他にも、ピッチ数やストライド長、左右のバランス、上下動、vo2Max、LTペースと本当にさまざま機能があります。
しかし、その機能は使えていますか?
私は正直言って使いこなせていません(笑)
普段のランニングも基本は距離とペースさえ分かれば事足りてます。
今日は、多機能のランニングウォッチが必要かどうかについて、お話しします!
学生はスーパーランナーズ愛用
スーパーランナーズというランニングウォッチというのはご存知でしょうか?
GPSランニングウォッチが主流になる前は愛用者も多かったのではないでしょうか。
このランニングウォッチは、時計で有名なSEIKOさんが出しているもので、ストップウォッチとしての精度が非常に良いです。
機能の一覧がこちら
最近のものは加速度センサーで距離がわかるのですが、GPSが付いていません。
おそらく、もともと距離がわかる陸上トラックを走るときに使われるものになります。
市民ランナーが毎回陸上トラックで走るわけにもいかないので、やはりGPS機能は必須だと思いました。
※マラソン大会でスーパーランナーズしてる人を見かけるけど、みんな足速そうです。
日本新記録を出した設楽悠太選手のランニングウォッチが古い!?
2017年東京マラソンで見事に設楽悠太選手が日本新記録を出して日本人1位になったのも、記憶に新しいですね。
設楽選手といえば、あのヴェイパーフライ4%と話題の最新シューズでした。
腕を見ると、ランニングウォッチをしていましたので、こちらも最新のものを愛用しているのかと思いきや
2011年に発売された「Nike+ SportWatch GPS」
約6年前のランニングウォッチになります。
こちらはGPS機能は付いているものの、距離、時間、ペース、どこを走ったかの記録くらいしかありません。
心拍数の計測は別売りの胸バンドが必要です。
日本新記録を出すような選手なのに、最低限の機能のものしか使用していないのです。
逆に言えば、こらだけの機能さえあれば十分なのかもしれません。
※話はそれますが、設楽選手の物を大切にするところが好感が持てますね
アジア大会女子銀メダリストもガーミンの1番安いモデル!?
先日行われたアジア大会2018では、日本マラソン界の復活ということで、男子の井上選手が見事金メダル、女子の野上恵子選手が銀メダルという大活躍でした。
男子の井上選手は、ランニングウォッチは着用していませんね。
自分のペースを気にするよりも、先頭について勝負するだけという理由みたいです。
ちなみに公務員ランナーの川内選手もランニングウォッチはしない派。
さすがに市民ランナーがランニングウォッチをしないで走るのは無謀な気がします。
テレビで、女子の野上恵子選手の紹介VTRを見ていたら、ランニングウォッチがチラッと映っていましたが、そのランニングウォッチが「ForeAthlete 15J」だと思われます。
こちらも、GPS機能は搭載されていますが、心拍数は測れません。
ガーミンの中でも、1番安いモデルになります。
それでいて、アジア大会堂々の銀メダルの活躍。
まとめ
プロが愛用しているのが、必要最低限の機能が付いたものだと紹介しました。
そこはやはりプロなので、細かい計測は専用の機械を使っているのかもしれません。
なので、ランニングウォッチに機能を求めないのかもしれません。
しかし、プロがこのようなランニングウォッチを使ってるのは、そこまで必要ないということなのかもしれません。
高機能のランニングウォッチを使ってる私自身、ここまでの機能は使いこなせてないのが事実です。
弘法筆を選ばず!ということで、たとえ高機能だろうが、練習に勝るものはないのだと感じました。
こちらの記事もおすすめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
「いいね」と思ったら読者登録よろしくお願いします!