鼻炎ランナーは辛いよ!慢性鼻炎歴10年!ランニングあるあるを語る
かれこれ慢性鼻炎を発症して約10年になります。
一応申し上げますが、花粉症のような季節性のものではなく、一年中鼻炎です。
基本的に鼻は詰まっているか、グズグズの状態で、ティッシュとは切っても切れない無二の親友である。
走り始めたのは、鼻炎を発症してからになります。
鼻炎じゃない人からは、走ってる時に息はできるのか?
呼吸困難で倒れるんじゃないの?
と言われることもありました。
そんな辛い思いをしつつもランニングをしている鼻炎ランナーあるあるを紹介したいと思います。
花粉症の人も是非読んでください。
※鼻炎じゃない人には少し汚い表現が出てきますのでご注意ください。
汚い写真はありませんのでご安心ください。
口呼吸になりがち
鼻が詰まっているので、もちろん口呼吸になります。
鼻が完全に詰まってなければ呼吸できますが、吸い込む空気の量が足りないため、結局口呼吸になってしまいます。
よって口の中は乾燥しがちで、マスクをして走ることもあります。
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ティッシュは常に持つ
走っている時でも鼻が噛みたくなります。
鼻を噛むのを我慢したまま走るのは、苦しいしシンドイ。
垂れてくるので、すすらなきゃいけないし、喉に流れるのは気持ち悪い。
なので、すぐに鼻を噛めるようにポケットにはティッシュを入れておきます。
しかし、ズボンのポケットに入れて走ると汗で少し湿っていることがあり、不快ではありますが、そんなことは言ってられません。
走ってると鼻が通る
これは意外でした。詳しいことは全くわかりませんが、詰まっていても走り出せば、不思議と鼻が通るのです。
想像ですが、走ってる時は息が苦しいので、人間の防衛反応で鼻が通るようになるものだと勝手に思っています。
鼻炎じゃない人に、「走っていて苦しくないの?」「息できるの?」という心配をして頂くのは非常にありがたいです。
でも、安心してください。
鼻は通ります。
鼻水の量が尋常じゃない
先程ティッシュを持ちながら走ると言っておきながら、忘れることも多々あります。
忘れてしまうと、我慢しながら走らざるをえません。
その時の状況にもよりますが、5kmや10kmくらいであれば、なんとか我慢して走り切ります。
そして、我慢してやっとの思いで鼻をかんだ時の鼻水の量が尋常じゃなく多い。
本当、汚くてすいません。
全部出し切れてスッキリ
その尋常じゃない鼻水を出した後、ものすごくスッキリします。
溜まりに溜まった鼻水が全て出た感じ。
鼻も通ってさらにスッキリ。
このランニングの後の鼻をかむ作業が楽しみでもあるから、もう病気かもしれません。
大会の時は点鼻薬
市販のステロイド入りの点鼻薬は効果抜群で、鼻にプッシュしただけで、先ほどの鼻詰まりが嘘のようにスッキリします。
しかし、使い続けてしまうと鼻の粘膜がただれてしまい、より悪化してしまうということで、余程の時でない限りは使用しません。
しかし、大会となると話は別。
1分1秒の自己ベスト更新を達成するために点鼻薬を使います。
給水で死にかける
大袈裟な表現ですが、マラソン大会の時に鼻がグズグズの時は本当にシンドイ。
特に給水の時です。
ただでさえ息が上がっていて苦しいので、必死に口呼吸してある状態。
その口呼吸が給水によって塞がれる。
するとどうなるかということは言うまでもないのですが言わせて頂くと、呼吸できなくなる。
もしくは、給水で溺れる。
これは個人的なお願いですが、全国のマラソン大会の主催者様に申し上げます。
給水所にティッシュを置いてください。
まとめ
鼻炎ランナーあるあるはいかがでしたか。
ランニングのみならず日々鼻炎と戦いながら楽しんでいます。
少しでも共感していただけたら嬉しいです。
鼻炎ランナーの皆さん!
頑張りましょう!
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