うつ病にはランニングが効果的!まずは外に出ることから始めてみよう。
どーも、ランブロガーのケンボウです。
ランニングが日課となり週に3〜4回は必ず走らないと気がすまないほど。
しかし私がうつ病になった時は全く走れなかったのです。
しかし走ることこそ、うつ病を改善する近道なのです。
うつ病になって自分が走れなくなった時
うつ病の恐ろしさは自分がなってみて初めて思い知らされました。
突然の部署移動で見も体もボロボロでした。
走る事だけは絶対に辞めないで続けてこれたのに、パッタリと走れなくなりました。
走る気が起きないどころか、何もする気が起きない。
身体が常に重たくてため息ばかり。
食欲は無くなり痩せていき体力は衰えていきました。
嫁に進められ無理矢理走ってみた
ほとんど家のソファに座っていてため息ばかりついていたので、見兼ねた嫁が
「無理矢理でも走ってきたらスッキリするんじゃない?」
と声をかけてくれました。
それでも走る気が起きなかったのですが、少しでも改善するならと思い、とりあえず走ってみることにしました。
身体が重たいのでペースはものすごく遅かったと思います。
しかし外の空気に触れ、のんびり走ることで気分が少しスッキリしたのです。
ランニングにより、うつ病を改善する
昨今のランニングブームの背景には、現代社会においてストレスを抱えてる人が増えていることと関係がある気がします。
ストレスやうつ病状態は脳内の「セロトニン」という物質が不足している事が考えられます。
セロトニンとは別名「幸せホルモン」とも呼ばれていて、幸福感をもたらし気分が良くなる物質として知られています。
このセロトニンを増やす方法で最も適しているのが、ランニングなのです。
一定のリズムを刻む運動が効果的とされていて、他にもウォーキングや踏み台昇降なども効果的です。
朝のランニングでより効果的にうつ病を改善させる
うつ病の人にとって朝早く起きることはシンドいかもしれません。
しかし朝ランニングする方がセロトニンを増やすのに効果的なのです。
リズム運動の他に、セロトニンを増やす方法は「朝日を浴びる」ことです。
さらにランニングをすることでセロトニンかわ増えるので、朝日を浴びながら走ることでより多くセロトニンを増やすことが出きます。
まとめ
うつ病で気分が落ち込んでるときなので、ランニングをすることはハードルが高いことです。
しかしウォーキングや踏み台昇降など、少しで構わないので始めてみてはいかかでしょうか?
きっと私みたいに気分がスッキリしてやって良かったと思えるはずです。