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ランニングブログ「RUNPEACE」編集長のKENBOです。ランブロガーとして様々な情報を提供していきます。

3ヶ月で15kg痩せて実感した!ダイエットを目的にしても痩せない理由!本当に痩せたいなら考え方を変えるべき!

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どーも、ブロガーのケンボウです。
 
若い頃はダイエットとは無縁でした。
何もしなくても太らなかったのに25歳を過ぎたあたりからお腹の脂肪が気になりだしました。
 
幸せ太りというやつでしょうか。
結婚してから激太りで、ダイエット方法を色々試しても全く痩せなかった。
それ故にほとんど続かないんですよね。
そんな経験がある人も多いんじゃないでしょうか。
 
意思が弱い?根性が足りない?
そう言われてしまえばその通りなんですが、
私はある方法で、3ヶ月で15kg痩せることに成功しました。
その後も体重を保つことができています。
 
痩せたことで今まで行ってきたダイエット方法では痩せるなんて無理だったと実感しています。
固い意志や根性なんて必要ないんです。
 
考え方1つで痩せた方法を紹介します。
 
 

あなただけじゃない!ダイエットが続かないのは人として当たり前。

 
なぜダイエットは続かないのか。
まずはこの理由を考えることにしました。
 
私は数あるダイエット方の中でも、比較的楽に行える物を選んでいました。
 
今までろくに運動をしてこなかったので、いきなり苦しいダイエットなんて続くわけがないんです。
 
「継続は力なり」と自分に言い聞かせて行っていたのですが、結局続かないので辞めてしまいました。
 
自分は意思が弱い駄目なやつだなぁ。
と情けなく思ったりもしました。
 
でも安心してください。
続かなくなるのは、人として当たり前の事なんです。
 
 
 

人が行動を起こす為には2通りのスイッチがあった。

 
あなたはどういう時に行動に起こしますか?
 
例えば
美味しいパスタが食べたくなったから、イタリアンのお店に行く。
 
オシャレがしたくて洋服を買う。
 
好きな相手に告白する。
 
これらの行動は全て「欲求」による行動、つまり「好き」と言う事です。
 
もう一つは
 
仕事が辛くて辞めてしまった。
 
嫌いな人は関わりたくないので連絡先を消す。
 
というような「逃げよう」とする行動、つまり「嫌い」ということです。
 
人の行動は「好き」と「嫌い」によって引き起こされるのです。
 
 
 

ダイエットは「嫌い」によって長続きしない。

 
人が行動を起こす2つのスイッチを説明しました。
ダイエットに置き換えるとどうでしょう。
 
太ってしまった人は、あまり運動をしてこなかった人ですよね。
「痩せたい」という欲求がありますが、痩せるためには運動や食事制限をしなくてはなりません。
 
今まで運動をして来なかったのですから、運動は苦痛に感じることでしょう。
好きな物ばかり食べてきたことでしょうから、食事制限なんて苦行でしかない。
つまり「嫌い」という逃げようとする行動が働いてしまい、長続きしないんです。
 
 
 

じゃあ、どうすれば痩せるの?

 
ダイエットが「嫌い」なら「好き」を行えばいいんです。
 
でもダイエットを「好き」になるなんて無理無理無理。。。
だったら「嫌い」なダイエットを辞めてしまいましょう。
 
「好き」を行って痩せればいいんです。
もっと言うと、「嫌い」よりも勝る「好き」を行うんです。
 
 
 

私が痩せた理由。

 
私は運動が嫌いでした。身体を動かす事よりも家で漫画を読んだり、映画を見たりする方が好きで、完全たるインドア派。
 
ダイエットを試みましたが、失敗の連続。
やはり「嫌い」なことからは逃げようとする行動が働いていました。
「年が年なんだから、痩せづらくなってるんだ。運動したって痩せない」
と言い訳をつけて、痩せることを諦めていました。
 
ある日、面白そうな漫画はないかなぁとネットで探していると、1冊の漫画に目が止まりました。
 
その漫画は「弱虫ペダル」でした。
 
「弱虫ペダル」とはなんぞや?
と言う人に軽く説明いたします。
舞台はとある高校の自転車競技部。ロードバイクと言われる自転車で競い合い、インターハイ優勝を目指して繰り広げられる、熱い熱い熱血漫画である。
 
本当はもっと詳しく語り尽くしたいんだけど、とりあえずはこんな感じの漫画。
 
そもそも自転車競技とはなんだ?
と言う所から興味を惹かれた。
ロードバイクのメカニックな部分が、男心をこれでもかとくすぐられたのである。
 
そしてロードバイクを購入してからは毎日毎日乗り回してました。
ママチャリとは雲泥の差で、走ること自体は全く苦にならず、むしろ疾走感が気持ち良くて、ドンドンのめり込んでいきました。
 
3ヶ月後には何の苦もなく、あっさり15kg痩せてました。
 
 
 

「好き」という目的を持とう。

 
「好き」を見つければ、ダイエットをしているというよりも趣味を楽しんでいるので、継続することができるのです。
 
しかし、そんな都合よく運動を趣味にする事ができない人もいます。
 
読書が趣味だと身体を動かさないし、食べること自体が趣味という人に、「好き」を貫いて痩せろというのは無理があります。
 
そこで私が提案するのが、「こうなりたい」「こうしたい」という目的を持つことです。
 
「ただ痩せたい」と考えるのではなく、「なぜ痩せたい」と考えるのです。
 
「嫌い」だと逃げようという行動を取ろうとしますが、「目的」があることで、その目的の欲求が生まれます。
 
例えば
好きな人がいるので、告白する前に痩せたい。
 
健康診断で悪い結果が出たので、健康維持のために痩せたい。
 
結婚式に出るために痩せたい。
 
コスプレをするために、コミケまでには痩せたい。
 
「目的」をもつことでダイエットの成功率は格段に上がります。
 
 

「好き」を見つけて痩せよう。「目的」を見つけて痩せよう。

 
私はロードバイク・ランニングが趣味になり、3年間継続して行っています。
もちろん「好き」で行っているので、ダイエットをしている感覚はありませんが痩せてからの体重を維持できています。
 
まずは「好き」を見つけて行うことで楽しく痩せましょう。
 
そして「目的」を持つことでダイエットの成功率をあげましょう。