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ランニングは朝と夜どっちがいい?朝ランニングのメリットデメリットを紹介

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どーも、ランブロガーのケンボウです。
 
皆さんはいつランニングされてますか?
 
朝早く起きて走る人。
仕事が終わってから夜走る人。
 
人それぞれライフスタイルあった走り方がありますが、朝と夜ではどちらが効果的なのでしょうか?
 
朝ランニングのメリットデメリットをまとめてみました。
 
夜ランニングのメリットデメリットはこちらにまとめました。
 
 
 

朝ランニングのメリット

 

①ダイエット効果が高い

 
朝ランニングの方が脂肪燃焼効果が高いとされています。
 
食事してから時間が経っているので空腹です。
そして血糖値が低い状態になっています。
 
この状態こそ朝ランニングの方がダイエットに効果的な理由です。
 
運動をするとまず糖質をエネルギーとして燃焼します。
 
糖質が少なくなってくると脂質に切り替わるのですが朝は血糖値が低い状態にあるため、すぐにエネルギー源が脂質に切り替わります。
 
夜ランニングだとおそらく夕食後に走る人がほとんどです。
 
血糖値が高い状態だと先に糖質を使わなくてはならないため、夜ランニングよりも朝ランニングの方がダイエットの効果が高いと言えます。
 
 

②朝日を浴びてセロトニンの分泌を高める

 
セロトニンとは別名「幸せホルモン」とも呼ばれている物質でこれが不足してくると、やる気がなくなったり、うつ病状態になってしまう。
 
朝日を浴びることでセロトニンの分泌を高めることができるだけでなく、ランニングのようなリズム運動でもセロトニンの分泌が促されるため、朝ランニングはセロトニン分泌の効果をより高めてくれる。
 
頭がスッキリすることだろう。
 
 

③規則正しい生活を送ることができる

 
朝ランニングをするためには、それなりに早く起きる必要がある。
 
私の場合は朝5時に起床し5時半には走り出している。
大体1時間ほど走って6時半には家についている。
 
朝5時に起きるためには前日の夜もなるべく早く寝るようにしている。
 
遅くても23時には寝ないと次の日の朝には起きれないからだ。
 
そのため夜更かしをすることもなく規則正しい生活が送れている。
 
 
 

朝ランニングのデメリット

 

①朝早く起きられない

 
仕事の前に走ったり休日に早く起きて走るというのは、仕事をして日頃疲れている方にとっては結構ハードルが高い。
 
睡眠時間を削って走るのだから、よっぽどの覚悟がないと2度寝してしまうことだろう。
 

②朝ランニングをすると昼前には眠くなる

 
朝早く起きて走るのは気持ちがいいのだけれど、その後割りと早い段階から眠くなってしまう。
 
休日の日なら構わないだろうけど、仕事中だと支障が出てしまいかねない。
 

③身体にかかる負担が大きい

 
朝起きてすぐ走り出すのは身体にものすごく負担をかけてしまっている。
 
無理矢理心拍数を上げることで血管や心臓に負担がかかってしまう。
 
寝てる間には水分補給が出来ていないので脱水も加わり血液が凝固しやすく血圧が高い、心筋梗塞や脳梗塞といった症状になりかねない。
 
朝は必ず水分補給をして、出来ればバナナを食べてから走り出すことをオススメする。
 
 
 

まとめ

 
朝ランニングはダイエットに効果的なのでオススメ。
 
しかし身体にかかる負担も大きいので、しっかりと目覚めてから水分補給と軽食を忘れずに。
 
なにより身体がだるかったら無理はしないこと。