ランニング用イヤホンはiPhone付属のEarPodsにアクセサリーを付けると全く外れなくなり便利!
どうも、ランブロガーのKENBOです。
皆さんはランニング中に音楽を聞きますか?
私はJOGの時には音楽を聞いて走り、スピード練習の時には無音で走ります。
中には、音楽がないと走れないという方もいるのではないでしょうか。
音楽を聞きながら走るにあたり1番重要なのがイヤホン。
イヤホンが合わないと外れやすくて走るどころではなくなります。
今回は私が愛用するランニングイヤホンの紹介です。
ずばり「EarPods」
あのiPhoneに付属しているイヤホンです。
少しカスタムするだけで、ランニング用に早変わりする方法を教えます。
私の耳にイヤホンが合わず苦労した
ランニングに限らず、私の耳はイヤホンとの相性が非常に悪いです。
特にカナル式が流行りだしてからと言うもの、左の耳だけよく外れてしまいます。
左耳の穴が右耳より大きいのですが、イヤーチップの大きさを変えてもダメでした。
シェア掛けと言ってコードを耳に掛けてから装着する方法でも外れます。
耳掛けタイプのイヤホンでなら外れづらくなるのですが耳が痛くなるため、あまり好きではありません。
EarPodsをそのまま着用してみた
ランニング専用イヤホンを色々試してみましたが外れやすいことには変わりないため、イヤホンにお金をかけるのがバカバカしくなりました。
家にあるイヤホンで済ませようと思い探してみると使ってないEarPodsが3つも出てきました。
EarPodsはカナル式とは違いインイヤー式で、耳の穴に入れるのではなく耳のくぼみに置くタイプなので尚の事、外れやすくランニングには到底向いてませんでした。
さすがアップル製品!社外アクセサリーが沢山ある。
iPhoneのカバーが沢山あるように、EarPodsのアクセサリーも沢山売っていました。
もともと外れやすいと評判なので色々なタイプのアイテムがありました。
私が選んだものを紹介します
①スプリングクリップ
耳のくぼみに引っ掛けて、落ちないようにしてくれるアイテムです。
EarPodsに装着する部分はプラスチックですが、耳に引っ掛ける部分がシリコンでできているため、長時間装着していても全く痛くありません。
上下にスライドさせることで長さを変えることができるので、大きさを問わずにどんな人の耳にでもピッタリに調整することができます。
耳の穴の大きさに関係ないので、私の耳に装着してランニングをしても全く外れませんでした。
さらに落ちそうになることもないので本当にストレスフリーです。
②シリコン製イヤホンカバー
EarPods用のイヤホンカバーです。
これを着用するだけでも落ちづらくなるのですがスプリングクリップと併用することで耳の中で滑ることがなくピタッと安定してくれます。
ランニング用のイヤホンは数あれど、これ以上安定したものには今まで出会ったことがないくらいオススメです。
EarPodsのデメリットもある
今までいいことばかり書いてきましたが、ここでデメリットも紹介しておかなくてはなりません。
最大のデメリットは有線であるということ。
昨今のイヤホンはBluetoothで無線の物が主流かと思いますが、EarPodsに関しては有線です。
こればかりはどうすることも出来ませんので苦手な人にはオススメできないかもしれません。
しかし少しコードを引っ張ったくらいでは外れないので、そこのところはご安心ください。
まあ、有線なら充電する手間が省けるので良いところもあります。
AirPodsでも使えるのか?
EarPodsとAirPodsは形状がほぼ同じなため、AirPodsに装着すれば、無線にすることができるのでは?と思うかもしれませんが、これは正直△といったところです。
その理由としましては
まずスプリングクリップですが、EarPodsよりAirPodsの方が装着する部分の太さが太いため、無理矢理入れれば装着できます。
しかし充電するためには、いちいち外さなければならないため非常に面倒くさいです。
そしてスプリングクリップを装着することにより、タップ機能を殺してしまいます。
タップ部分が覆われてしまうため操作できなくなってしまうのです。
結論から言えば使用できるので△といたします。
それでも無線がいいという方にはオススメかもしれません。
まとめ
いかかでしたでしょうか。
EarPodsはインイヤー式なので爆音にしない限りは、周りの環境音も聞こえますのでランニングにはぴったりです。
音質も悪くないので、ランニング用のイヤホンで困っているのでしたら、余ってるEarPodsが最高のイヤホンに変わりますよ。
ランニング用音楽プレーヤーの記事はこちら