朝方の気温が±0度!1番に温かくしなくちゃいけないの意外なところ!?
ランブロガーのケンボウです。
先日の朝ランニングではいよいよこの季節が来たか!と感じるほど寒くなってきました。
関東でも朝の気温が0度になり、ランナーにとっては辛い季節ですね。
そこで今回は寒いときの防寒対策について紹介していきます。
厚着はNG!ウェアの選び方
気温0度というのはすんごく寒いです。普段着であればダウンジャケット着用しないと耐えられない。
ではランニングをするのに温かいウェアを着ればよいのかというとそれは違う。
なぜなら走ることで体温が上がり温かいウェアでは、熱くなるからだ。
走りだす時には寒いくらいが丁度いいといえる。
私は上半身はロンTにウィンドブレーカー
下半身は裏起毛のロングパンツで十分だ。
この格好でも後半は熱くなるほどなのだ。
ウェアは寒いくらいがちょうどいいけど、温めるところは温めるべし
先程はウェアの厚着はNGだと言ったが、場所によっては温かくしないとイケない場所がある。
「手は温かくするべし」
まず一つ目は「手」だ。
末端を温めると寒く感じなくなるというがまさにその通り。
足はシューズを履いているし、寒くてもあまり気にならないが、手は寒くなってしまうと辛くて走れなくなるほどだ。
冬のランニングには必ず手袋を着用しよう。
手袋は走って熱くなってもさほど気にならないので、おすすめは裏起毛のウインドストッパー機能があるもの。
ウインドストッパーとはその名の通り防風機能がある手袋で真冬のランニングでも快適に走ることができる。
逆に手袋と言っても、軍手やニットの物は風通りが良すぎて寒さを感じてしまうのでオススメしない。
「耳を温めるべし」
続いては「耳」だ。
こちらも手と同様に寒くなると走れなくなるほど痛いので必ず温めるようにしよう。
温めると方法としては、ニット帽を耳までかぶる。
これなら頭も暖かくて一石二鳥。
しかし、頭が蒸れて気になるという方もいるだろう。
そんな時はヘッドバンドを耳にかぶるようにするのがおすすめ。
これなら頭が蒸れる心配も無い。
イヤーマフなどは、走っているとズレて外れることもあるのであまりおすすめしない。
「首を温めるべし」
やはり薄着だと寒くても走る気にもならない。
寒さを和らげるために「首」を温めよう。
首を温めるのはコートよりも効果があると言われるほど、防寒対策にはネックウォーマーを着用するのがオススメ。
しかし、ランニングで身体が温まってくるとネックウォーマーが熱く感じてくるだろう。
そんな時は外してポケットにしまえると便利だ。
ネックウォーマーでも特にオススメのアイテムが「BUFF」だ。
BUFFは基本はネックウォーマーとして使用するのだが使い方次第ではニット帽になったりヘアバンドになったりと何通りもの着用方法がある。
脱いだあと手首に巻いておくこともできるので非常に使い勝手がよく1つあるだけで重宝するので、オススメです。
「お腹が弱い人は腹巻きをすべし」
室内と外の気温差が激しいので、外に出た途端お腹を壊しやすい。
走った後もトイレにこもるなど、冬ランニングは要注意。
温める方法としては、インナーウェアを着用する。
裏起毛のものもあるので、ロンTの代わりに着用するのもありだ。
しかしインナーウェアは密着するため汗をかくとその汗が冷えて逆にお腹を壊すこともある。
オススメは腹巻きだ。
腹巻きを着用するとお腹周りが温められる血流がよくなるし、手先足先の血流が良くなる。
さらにむくみ改善にも効果が見られるため、寒がりの人は、腹巻がオススメだ。
まとめ
「手」「耳」「首」「腹」この4箇所は寒くなると走れなくなるほど辛い場所なので、必要によってしっかり温めるようにしよう。
何かと辛い冬ランニングですか、しっかり防寒対策をすることでより快適に楽しむことができますので、辛さを感じる方はぜひ試してみてください。