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ランニングブログ「RUNPEACE」編集長のKENBOです。ランブロガーとして様々な情報を提供していきます。

トレーニング効果UP!?夜ランニングのメリットとデメリットを紹介!

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どーも、ランブロガーのケンボウです。
 
以前に朝ランニングのメリットとデメリットを紹介させていただきました。
 
 
朝ランニングのメリットはあるものの夜しか走れないという方も多いです。
 
今回は夜ランニングのメリットとデメリットを紹介します。
 
 
 

夜ランニングのメリットは?

 

①走力アップは夜ランニングがいい!

 
ランニングにより筋肉が傷つき、傷ついた筋肉は成長ホルモンにより回復していきます。
 
この成長ホルモンの分泌は朝走るよりも、夕方以降つまり夜走るほうがより多く分泌されるのです。
 
さらに就寝中にも多くの成長ホルモンが分泌されるため、夜ランニングの方がすぐ回復しやすいといえます。
 

②質の高いトレーニング効果が得られる

 
朝起きたときが1番体温が低い状態にあります。
 
体温は時間とともに上昇していきますので、起床時よりも夕方から夜の方が高い状態になっています。
 
室の高いトレーニングができるポイントは体温です。
 
体温が高い状態にあることで、筋肉や身体がほぐれて柔らかく動かしやすい状態になっているのです。
 
この状態ですと怪我もしづらいので、朝ランニングよりも夜ランニングの方が、高負荷トレーニングに向いてるのです。
 

③ストレス解消になる

 
仕事終わりや学校終わりなど1日の最後に走るので、その日に溜まったストレスを走ることで解消されます。
 
その日のモヤモヤした気持ちがスッキリするので、考え事の整理ができるのです。
 

④ぐっすり眠れる

 
寝る前に行うランニングは適度の肉体的疲労感を得ることができます。
 
日頃デスクワークばかりだと、精神的疲労感はあっても身体は疲れていないため、なかなか寝付けないという人も多いのが事実。
 
夜ランニングすることで肉体的疲労感が得られるとグッスリ眠れます。
 
さらには走ることで精神的疲労感が和らぎますので寝付きも良くなります。
 
 
 

夜ランニングのデメリットは?

 

①人通りの少ない道や街灯が無い暗い道は危険がいっぱい

 
女性の1人ランニングは特に危険です。
できるだけ人通りがある明るい道を走るようにしましょう。
 
駅周辺やお店がたくさん立ち並ぶ大通りがオススメです。
 
くれぐれもトンネルや田んぼ道、河川敷のような夜真っ暗なところで走るのはやめましょう。
 

②車から意外と見えづらい

 
夜安全に走るために大通りを選ぶのはいいのですが、暗い色のウェアで走るのは車から見えづらいので衝突する危険があります。
 
必ず自分が目立つようにアピールしましょう。
 
明るい色のウェアを着たり、反射素材のタスキや腕に巻くカラフルなLEDライトを着用することで目立たせましょう。
 
 
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか。
 
夜ランニングは質の高いトレーニングができる上にストレス解消や寝付きを良くするというメリットが沢山ありますが、安全面にデメリットが多く見受けられます。
 
かならず安全対策をしっかりと行い、夜ランニングの危険性を理解した上で走りましょう。