RUNPEACE - ランニング情報マガジン -

ランニングブログ「RUNPEACE」編集長のKENBOです。ランブロガーとして様々な情報を提供していきます。

ブログを始めるきっかけは?

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どーも、ブロガーのケンボウです。
 
ブログなんて芸能人がやるもので自分には全く縁のないものでした。
日記を書きネットに公開することすら意味がわからなかったし、流行りで始めたフェイスブックも、何を書いたらいいか分からず結局何もやらないまま。
そんな私がなぜ、ブログを書いていこうと決意したのか!
ブログを始めたきっかけを紹介したいと思います。
 
 

私の学力

 
お世辞にも頭がいいとは言えません。
というか、ハッキリ言って馬鹿です(笑)
笑ってる場合じゃないけど、本当だから仕方がない。
小学生までは人並みレベルでしたが、中学からはガタ落ち。というか勉強に興味がない、だからと言って部活に打ち込んでもいない。じゃあヤンキー?誰かに刃向かえるほどの度胸もない…
高校の入試は、滑り止め無しで偏差値の低い高校を受験したものの、まさかの不合格。担任の先生も頭を抱える始末。
2次募集で定時制高校になんとか入学できたというレベル。
最終学歴は高卒。
 
 

ブロガーになる前の職業

 
私がブロガーになる前は、普通の会社員でした。
24時間稼働の工場での製造業で、日勤と夜勤を交互に行う勤務体形で、30歳を過ぎてくると体力的にきつく感じていました。
基本給は安いが、残業手当や夜勤手当、ボーナスもあるので、満足して働いていました。
人間関係にも恵まれ、大きいストレスを感じることもありませんでした。
しかし、自分の意見が通らないとか、正論を言うと嫌われるとか、モヤモヤした気持ちも少なからずありました。
 
 
 

きっかけは鬱病

 
会社に入って9年目のことです。
突然の部署移動でした、移動先ではいじめや嫌がらせに合い、精神的にやられ鬱病に…
 
 
このことがきっかけで、出世コースから外れ、部下にも抜かされ、散々でした。
 
 

マッチョマンの派遣社員が入社してきた

 
いきなりマッチョマン!って思うかもしれませんが、かなり刺激を受けました。 
と言うのも、このマッチョマンは「フィジーク」という大会で優勝することを目指しているフィジーカー。
 
フィジークとはボディビルダーみたいなものなのですが、本人から言わせると全くの別物らしい。
このマッチョマンは25歳なのですが、明確な目標があり、フィジークの大会で優勝し海外の大会に出てスポンサーに付いてもらう、というもの。
この会社で社員になる気はありません、と堂々と発言してみせたのです。
 
こんな話を聞くと、そんな夢物語言いやがって大丈夫?と思うかもしれませんが、私の心にはグサッと響きました。
 
こうも言っていました。
好きなことをして生きていたい。
 
自分はどうだろうか…
確かに好きな事はあります。娘は大好きですし、ランニングが趣味でフルマラソンを完走するほど。
この趣味を仕事に出来たら幸せだろうなと思うけど、実際は夢物語。そんなの無理だろうと決めつけて、安定というなのしがらみに縛り付けられている毎日。
マッチョマンを見て自分が情けなくなりました。
 
 
 

好きな事をして生きて行くとは夢物語なのか

 
好きな事をして生きていける人間なんて、全世界に極わずかしかいない。
 
普通の人が好きな事で生きていくなんて無理な話だし、人生甘く見ている。
 
プロのスポーツ選手だって初めは好きでプロになったのかもしれないが、仕事として行っていくうちに嫌いになっていく人もいるのではないか。
 
私も同意見でした。
 
しかし私は私。
自分の意見や考え方を押し殺し我慢をしながら会社に務めなければならないことに諦めと絶望を感じながら生きていくことになんの意味があるのか?
 
毎日が自問自答、毎日葛藤していました。
 
 
 

ブログで自分の気持ちを吐き出してアウトプットしよう。

 
そこでブログと言うものに自分の気持ちをぶつけてみようと思ったのです。
 
顔を晒せ出さずペンネームで行うブログなら
言いたいことを言える。
 
うつ病の経験から内側に溜め込むクセをここで全て吐き出すことにしました。
 
ブログを書くことで同じ考えの方や経験をした方と意見を共有できたら嬉しいと思い始めました。
 
 
 

プロブロガーになりたい

 
プロブロガーとは、ブログで収入を得て生活している人たちを言います。
 
ブログを見てもらうことにより広告収入やアフィリエイト収入を得ています。
 
自分の経験や考え方を発信し、他にはないブログを作り上げる。
まさに私がやりたいことでした。
 
もちろん稼ぐのは簡単ではありません。
 
しかし今の生き方で満足できないのでプロブロガーになって、自由な生き方とは何なのかを確かめてみたいのです。